およそ商業者の貴む所は機敏にあり

 

おはようございます
8月最初の土曜日の朝です

さて今から179年前の1842年8月7日は
伊藤忠商事の初代創業者である
伊藤忠兵衛氏が誕生した日だそうです

伊藤忠商事といえば日本の5大商社のひとつ
江戸末期に創業した日本を代表する総合商社

商社とは海外各国との輸出入貿易や
国内における物資の販売業務の中心にした
商業を営む業態の会社であって
幅広い商品サービスを取り扱う総合商社と
特定の分野に特化した専門商社に分類されます

特に総合商社という形態は日本特有のもので
海外でも「Sogo shosha」と呼ばれるそうです
そもそもこの「商社」という言葉は幕末期の
幕臣小栗忠順が英語の「company」から
翻訳してつくったものといわれているらしい

日本で最初に株式会社の形態で
総合商社として活動をしていたと
いわれるのが坂本龍馬の亀山社中と
いうことになるんですが亀山社中は
海援隊、土佐商会、三菱へと
繋がるのは有名な話ですね

伊藤忠商事の創業者伊藤忠兵衛の言葉

およそ商業者の貴(たっと)む所は機敏にあり

思い立ったが吉日とはよく言いますが
何事においてもやはりことの成否は
やはりすぐに行動出来るのかどうか

いつですか?今でしょ!

という言葉もありましたが
行動の機敏でない者で成功者はいない
と言っても間違いではありません

かと言って闇雲に無計画に行動するのではなく
目標に向けて確実にひとつひとつ実行する

とにかくやるべきことをしっかりとやる
そう心がけて日々行動して行きたいですね

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

「およそ商業者の貴む所は機敏にあり」へのコメント

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