【情勢調査と結果が乖離したことから学ぶこと】

 

おはようございます
今週もあっという間の金曜日の朝です

昨日は午前中は某所にて所用対応
午後からはオンラインにて打合せと
申請書類作成と資料整理など

衆議院議員選挙の投開票日まで
あと2日となりました
ネットニュースを開けば
新聞各社による「激戦」「意外な苦戦」「優勢」
といった刺激的な情勢調査の結果が目につきます

こうした報道を見ているとまるで投開票を
待たずしてすでに結果が見えてしまったかの
ような錯覚に陥るかもしれません

しかし、特に1人を選ぶ小選挙区制度においては
たった一つの出来事や風向きの変化で結果が
一気に暗転(あるいは好転)することがあります

過去の事例を振り返ると事前の予測が
いかに「絶対ではないか」がよくわかります

①「ぶれ」が命取りになった1998年・参院選
「自民党、改選60議席は堅い」
1998年の第18回参議院議員通常選挙の序盤
橋本龍太郎政権下ではこうした楽観論が支配的
橋本首相本人の人気も高く単独過半数の
確保は確実視されていたのです

ところが公示後に風向きが激変します
景気対策の柱である「恒久減税」を巡り
首相の発言が二転三転しこれが「ぶれる首相」
という不信感を生みアジア通貨危機による
経済不安も相まって有権者の
厳しい審判を仰ぐことになりました

結果は目標を大きく下回る44議席という
歴史的大敗となってしまい最強を誇った橋本内閣
は投開票の翌日に退陣へと追い込まれました

「勝てる」という情勢判断が
短期間の失言や迷走で崩れ去ることを
示す象徴的な事例です

②出口調査さえ裏切った2021年衆院選
記憶に新しい
2021年の第49回衆議院議員総選挙では
投開票当日の「出口調査」でさえ
実際の結果とは大きな乖離を見せました

投票締め切り直後の午後8時時点多くのメディアは
「自民党の大幅減、単独過半数維持は微妙」
と報じましたがしかし、蓋を開けてみれば
自民党は単独で「絶対安定多数」を上回る
261議席を獲得し予測を大きく
上回る底力を見せたのです

一方で公示前勢力を上回ると予測されていた
立憲民主党は議席を減らし日本維新の会が
野党第2党へ躍進するなど、「調査の数字」と
「実際の民意」のパズルが噛み合わない展開
となりました

③最後まで勝負はわからない
小選挙区は数パーセントの浮動票が動くだけで
勝敗が逆転するシビアな戦場です 情勢調査はあくまで
「現時点でのスナップショット」に過ぎず
私たちの決断を縛るものではありません

「もう結果は見えている」
と冷めてしまうのかそれとも
「自分の最後の一押しで結果が変わるかもしれない」

と自らの大切な一票をきちんと投じるのか
選挙の結果を決めるのはニュースの見出しではなく

当日の投票箱に投じられる私たち一人ひとりの
意志であり、結果は最後までわかりません

だからこそ、自分の目で候補者を見極め
納得のいく一票を投じたいものです

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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