勤労感謝の日は新嘗祭から始まったという件

おはようございます
今日は火曜日ですが祝日、勤労感謝の日の朝
とは言え私は普段と何も変わりませんけど(笑)

昨日は朝一で書類の作成作業をしてから
クライアント先に向かい打合せを一件
続いて千葉市へ向かい東京入管千葉出張所
在留変更変更許可申請を行いましたが
番号札が65人待ちでこりゃ5時間待ちと
諦めてたら、約半分2時間半待ちで無事受付完了
事務所に夕方戻って諸々の作業

今から25年前の1996年11月23日は
携帯型ゲームのたまごっちが発売された日
私はやったことありませんありませんでしたが
廻りでは随分たくさんの人がたまごっちを
育ててたような記憶があります(笑)

さて今日は勤労感謝の日ですが
勤労感謝の日とは小さい頃から
頑張って働いてる人に感謝する日と
漠然と教わって来ていてそれ以上のことは
何にも意識していませんでした(笑)

実はその起源は皇室行事のひとつである
新嘗祭(にいなめさい)」という
五穀豊穣を感謝する儀式なんだそうです

新嘗祭(にいなめさい)」とは
毎年11月23日に行われていた
収穫した農作物を神様にお供えし
その作物を天皇が食するという儀式

戦前はその日を祝日としていたんですが
戦後になりGHQの指令によって
天皇が関わる祭日は祝日としては
取り扱わないことになりました

そのため祝日としての新嘗祭は廃止されて
その代わりに全ての勤労者に報いる
勤労感謝の日が設けられたということなんです

もともと新嘗祭は飛鳥時代に始められたと
いわれていて旧暦では11月の2回目の
卯の日に行われていたんだそうですが

明治になり太陽暦に暦が変更されると
旧暦の11月は新暦の1月になってしまい
季節的にも都合が悪いということから
新暦が施行された明治6年当時の
11月の2回目の卯の日がたまたま
11月23日だったということで
その翌年以後は11月23日に固定された
ということなんだそうです

祝日法によれば勤労感謝の日

——

勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう

——

ことを趣旨としていてまぁ平たく言えば
もともとの意味は今も受け継がれていると
言ってもいいのかもしれませんね

今日も色々ありそうな一日になりそう
天気は微妙ですけど勤労に感謝して
一日を過ごそうかと思います

といて訳で
今日も一日頑張っていきましょう!