【考察】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第1回

おはようございます
3連休の3日目でもある月曜日の朝です

いよいよ今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送開始

平清盛が大権力者として君臨していた時代
源平の戦いに敗れた源頼朝は伊豆の地に流罪
北条義時は兄宗時や姉政子らと過ごしていた
そんな中、義時の幼なじみ八重が源頼朝の子を授かる
頼朝が姿をくらまし義時らの状況が一変する中
北条家にも捜索命令がくだる

ドラマのあらすじに関してはこちらへ→鎌倉殿の13人公式サイト

今回の大河ドラマの主人公北条義時(1163-1224)
過去10年間の主人公の年代はそれぞれ
渋沢栄一(1840-1931)
明智光秀(1516-1582)
金栗四三(1891-1983)・田畑政治(1898-1984)
西郷隆盛(1828-1877)
井伊直虎(1536-1582)
真田幸村(1567-1615)
杉文(1843-1921)
黒田官兵衛(1546-1604)
新島八重(1845-1932)

この10年はずっと1500年代以降が舞台でした
1100年代以前の時代を描いたものといえば
その前の2012年の平清盛(1118-1181)
更にその7年前の2005年の源義経(1159-1189)
その前となると1993年の奥州藤原氏(平安中期)

保元平治の乱から鎌倉幕府成立確立までという
時代劇としても比較的レアケースな題材
一般的にもおそらく「いい国つくろう鎌倉幕府
くらいしか馴染みのない時代なのかなと思いますが
この馴染みのない時代を舞台にどれくらい面白い内容に
仕上げていくのか楽しみにしていきたいですね

因みにドラマのタイトル「鎌倉殿の13人」ですが
この13人とは

北条義時(ほうじょう よしとき)
北条時政(ほうじょう ときまさ)
梶原景時(かじわら かげとき)
比企能員(ひき よしかず)
安達盛長(あだち もりなが)
和田義盛(わだ よしもり)
大江広元(おおえ ひろもと)
三善康信(みよし やすのぶ)
三浦義澄(みうら よしずみ)
中原親能(なかはら ちかよし)
二階堂行政(にかいどう ゆきまさ)
足立遠元(あだち とおもと)
八田知家(はった ともいえ)

を指すと言われています
まあ、なかなかこの13人を
すべて言える人はいないとは思いますが
どれだけ多くの人たちにこの13人の名を
一人でも多く浸透できるかということが
もしかしたらドラマの成否のひとつの
目安になるのかもしれません

という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!

 

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