【考察】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第3回

おはようございます
1週間の始まりの月曜日の朝です
新規感染者数の拡大とまん延防止重点措置の適用拡大
一気に広がったこの話題の影響もあり
何となく先週と違った月曜日の空気を感じます
とにかくやれることをやって乗り切って行くしかない

さて大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第3回目

頼朝の叔父である源行家が北条館に来訪
しぶしぶ対面する頼朝に対して行家は
平清盛へ反旗を翻した後白河法皇の御子
以仁王の令旨を携えて、頼朝の蜂起を促す
しかし頼朝は起たず以仁王の動きは失敗に終わる

ドラマのあらすじに関してはこちらへ→鎌倉殿の13人公式サイト

保元平治の乱を経て権力を握った
平清盛後白河法皇でしたが二人は
清盛の妻時子の妹滋子が後白河の女御と
なったことで清盛と後白河は義兄弟になります
さらに清盛は従一位太政大臣となり正に
名実ともに権力の頂点にたちました

その後滋子が没すると後白河と清盛の関係も
少しづつ冷え込んでいくととなり
後白河法皇は平家一門でなく自分の近臣を登用し
平家の勢力伸張を抑えようと画策をはじめ
清盛後白河法皇の動きを警戒するようになる

1177年の鹿ケ谷事件などを経て二人の関係決裂は
決定的なものとなり後白河法皇は謀議をめぐらすも
清盛の知るところとなり1179年に入ると
清盛は数千の軍勢を率いて入京し武力で鎮圧
関白、太政大臣らを解任という行動に出ます

その後今回のドラマで出てきた以仁王源頼政が挙兵
この挙兵は敗れてしまいますがこのことをきっかけに
反平家に呼応する勢力が各地に現われ情勢が少しずつ動く
さらに平清盛の死去が平家の結束に影響を与えます

まあいまのところドラマでの北条一門は
時政をはじめ、どこかほのぼのとしていて
あまり大きな戦をしかけて勝利する雰囲気が
何となく感じられませんが今後どう描かれていくか
まぁじっくりと見ていきたいと思います

という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!

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