【考察】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第11回

おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝です

昨日は午前中は私用での所用をすませ
神栖市内で行われていたイベントへ
徹底した感染対策の中でも
多くの方で盛り上がってました
午後からは事務所にて申請書類の作成
それと市内の某所へと顔出しの後
事務所へ戻り作業、途中来客2件対応

さて大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第11回

鎌倉では源頼朝の新たな御所が完成し
関東での権力基盤の確立へ向けて体制の整備
また八重からはっきりと断られ落ち込む義時
その一方で都では平清盛がその生涯を閉じる
そんな中、義経は平家討伐を焦りある行動に・・・

ドラマのあらすじに関してはこちらへ→鎌倉殿の13人公式サイト

劇中では先妻八重と御台所の政子、そして
3人に囲まれている頼朝の姿が描かれていますが

頼朝の最初の妻は伊豆に流されていたときの
監視役であった伊東祐親の三女八重姫
八重姫との間には男児(千鶴丸)を授かるも
平家の追及を恐れた伊東祐親はその子を亡き者に
このくだりはドラマでも同じでした

八重姫と別れた後に結婚したのが北条時政の娘政子
政子との間には1178年に長女の大姫を授かります
その後1182年には長男の頼家、1186年に次女の三幡
1192年次男の実朝と、政子との間には4人の子を設けます
このくだりも今のところドラマと同じ

同じころ妾として囲っていたのが亀の前(かめのまえ)
鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」によれば亀の前
頼朝の伊豆国での流人暮らしの頃から仕えており
容貌すぐれて柔和な性格で頼朝に気に入られ1182年頃から
密かに鎌倉に呼び寄せ寵愛していたとされています
しかし亀の前の存在を知った政子が激怒し
大きな騒動に発展、亀の前のその後は不明とされています

亀の前についてはドラマではちょっと今回までは
微妙に違った描かれ方をしていますが今後はさてどなるか

続いて頼朝は異母兄源義平の正室祥寿姫
恋文を送ったと言われていますがこの件は
北条政子の嫉妬を恐れた祥寿姫の父によって
揉み消されたと言われています

続いて頼朝と密通していたのは大進局という女性
しかしこの女性も北条政子の嫉妬から仁和寺に入室

その他にも丹後局利根局姫の前妙悟尼
頼朝の妾であったと言われるのはかなり多く
ここだけを見ても相当なものであったようです
このあたりになるとまだドラマでは
描かれていませんが果たしてどうなるのでしょうか

ただ
頼朝の父であった源義朝も正室の由良御前の他に
ハッキリしているだけでも5人の側室がいて
以前にも触れましたが男児だけで9人の子がいて
この子沢山であったことが結果として源氏再興へと
繋がって行ったことは紛れもない事実といえます

そう考えれば自らの子を多く持つことが
権力の源泉であるという考え方が
自然と身についていたとも考えられるかも・・・・

まあ、とても現代では受け入れられる
考え方ではありませんけど(笑)
さてこれから先、この辺りについては
どのような描かれ方がされていくのか

という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!

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