おはようございます
今週は3連休の真ん中の日曜日の朝です
実は先週はずっと某研修会に参加していて
ずっと都内で缶詰状態だったのですが
昨日は午前中3ヶ所程所用を済ませてから
あとは数日ぶりに一日中事務所で作業
夜には毎週恒例のFacebookライブ
テーマは吉野家orすき家、電気自動車の今後等
さて、前々回、前回に引き続き暗号資産の話題
暗号資産(仮想通貨)の特徴のひとつが
「国家による価値の裏付けを持たない」
という点でいわゆる「法定通貨」と大きく違う
ということについて触れましたが
ではなぜ「法定通貨」とそのような違いがある
暗号資産(仮想通貨)が広く世界で流通しているか
ということなんですが、それがもう一つの特徴
「暗号化されたデジタル資産(通貨)」である
ということに大きな理由があると言われています
暗号資産が資産(通貨)として認識される背景に
暗号化技術と言われる技術の進歩が関係しています
ちょっと難しい言い回しになりますが
公開鍵暗号、ハッシュ関数等といった
暗号化技術によって暗号資産(仮想通貨)は
偽造や二重払いといった基本的な問題が
回避できるように設計されているんです
暗号化は本人しか知らないとされいて管理する
セキュリティのルールによって本人の指示なしで
データのやり取りが出来ないようになっています
本人が承認しなければ暗号資産(仮想通貨)を
使用収益処分が出来ないことになっています
また、暗号化技術をブロックチェーンと呼ばれる
仕組みでそのデータの真正性を担保しています
「分散型の台帳」と言われるその仕組みは
ブロックチェーンがネットワーク内で発生した
全ての取引を記録する「台帳」としての役割を持ち
ネットワークに参加している全てのユーザーが
同一の「台帳」を共有することで
情報の信ぴょう性を確保しているのです
中々ピンと来ないかも知れませんが
要するネット上で監視されているから
理論上は偽造や不正が出来ないようになっている
ということなんです
そのほかブロックチェーンと言われる技術は
「P2Pネットワーク」
「コンセンサスアルゴリズム」
「スマートコントラクト」
などと呼ばれている複数の技術の
組み合わせで取引の安全性や真正性が
担保されているので価値移転が安全に
行うことが可能となっています
こうした技術によって構築された
「暗号化されたデジタル資産」
という仕組みが
「国家による信用の裏付けを持たない」
という特性と合わさって
国境を越えた流通がなされている理由
となっていると言えるのかもしれません
細かい用語の説明など気が向いたら
また触れて行きたいと思います
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
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経済産業省事業復活支援金案内ページ
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