おはようございます
週の2日目の火曜日の朝です
昨日は朝一で所用を済ませてから
ほぼ一日中事務所内で諸々の作業
で、午前中には来客3名対応と
午後からは来客2名対応
今年度も少しずつカウントダウンです
さて
今朝は早くからちょっと難しいお話
——
新しい意見は常に疑われ
たいてい反対される
まだ一般的ではないという理由だけで
—
あなたを心配させるものが
あなたを支配する
—
人間を強制的に救済することはできない
だから彼ら自身の良心に
委ねるよりいたしかたない
———
これは古代イギリスの思想家である
ジョン・ロックの言葉
ジョン・ロックという名前を初めて
意識して聞いたのは多分中学生の時かなぁ
公民の授業の最初の方だったかなぁ
ジョン・ロック
ルソー
モンテスキュー
大体この名前がワンセットでそれぞれの
述べた説を組み合わせて覚えました
ジョン・ロックと言えば社会契約説を
問いたことで教科書のレベルでは有名な話
王権神授説という考えに対立する考え方で
生命(life)
健康(health)
自由(liberty)
財産(所有- Possessions)
と言った諸権利は生まれながらにして
全ての人達が平等に有するという前提に立ち
人は誰もが自由であり誰もが他の者の諸権利に
関与する権限はないという考え方
しかし全ての人が自由であることを
そのまま行使してしまうと
いずれは秩序の乱れが生じてしまう
そこで国民の承認を前提として
政府が設立されるというのが社会契約説
政府が権力を行使するのはあくまで
国民の信託 (trust) によるものであるとし
もし政府が国民の意向に反して生命や
財産や自由を奪うことがあれば抵抗権をもって
政府を変更することができるという思想
権力を与えられたものが
税金の無駄使いをしたり
不明瞭な政治資金の使い方をしたり
有権者からの信頼を失った場合には
選挙を通じて権力者を変えることが出来る
まあ今では当たり前のことですが
こうしたことは実は多くの闘争によって
勝ち取った大切な権利であることは
数々の歴史から知ることが出来ます
今年はうちの地元では4月には
市長県議市議補選のトリプル選挙があり
7月には参議院議員選挙があります
小さな一票ですが大切な一票です
大事に使っていきたいですね
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
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経済産業省事業復活支援金案内ページ
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