NFTとは何か?自分なりにまとめてみた②

おはようございます
4月も中盤に突入の日曜日の朝です

昨日は午前中に所用を済ませたのち
午後からはずっと事務所にて作業

さて数日前に一部の間で最近話題になっている
NFT
について触れてみました

簡単に概要をおさらいすると
NFTとは「Non-Fungible Token」の略
日本語に直訳すると「非代替性トークン」で
言わば「他に代わりのないことの証明」のこと

ここでいう「代わりのない」というのは
※ピカソが描いた絵の「原画」
※直にもらった「直筆サイン入り」の本
※「世界に一枚しかない」トレーディングカード
※大切な人からもらった思い出の品物
などの例のようにこの世にふたつとないモノ

このようなモノに対して本物であると言うことを
デジタル上で証明する技術が「NFT」と言える
とくにここでその威力を発すると言われているのが
ネット上にある著作物や創作物に対して

とくにコピーが容易であって今まで
所有権の証明が困難だったデジタル資産に
唯一無二であることの証明をおこなうことが
非代替的トークン(=NFT)を発行する
ことによって可能になると言われていて

①デジタル資産の所有者を明確にできる
②デジタル資産の希少性を担保できる
③話題性が高く「投機商品」としても注目される
と言った形でその可能はさらに広がっていく

このようなNFTが実現出来るようになったのが
暗号資産を可能にしたブロックチェーン技術

情報通信ネットワーク上にある端末同士を直接接続し
取引記録を暗号技術を用いて分散的に処理し記録する
そうしたデータベースの一種で「分散型台帳」とも
呼ばれているものがブロックチェーン技術で
同じデータを複数の場所に分散して管理している
データとされている訳なんですけれども

そうした特徴からこのデータというのは
・ネットワーク上で「みんなで」記録管理をしている
・みんなで管理するため全体の改ざんは出来ない
・一部で不正やエラーがあっても全体への影響はない
といった特徴をもったものと言われているんです

以前に暗号資産について触れた中で
中央集権型の管理ではないという表現をしましたが
ブロックチェーンは全ての取引の証拠を
多くの人が分散して保持していていることで
改ざんを困難にしていることから
国や銀行などによる信頼性の担保がなくても
「極めて安全にデータを記録できる」
システムといわれているわけでこの技術が
NFTの可能性を広げるわけです

なかなかピンこないかもしれませんが
概念としてこんな感じのものということで
イメージをしていただくしかないと思います

思えば初めてインターネットという言葉を聞いた時
何それ?って感じだったと思います
おそらく多くに方は今でもインターネットを
分かりやすく旨い言葉で説明できないと思いますが
ほとんどの方は概念としてこんな感じのもの
というイメージは出来ていると思います

またFBやLINEのようなSNSと言われるについても
同じような感じでSNSと言えるはFBやTwitter
と言った説明で今では意味が通じてしまいます

このようにNFTの可能性を感じるには
ブロックチェーン技術についての
概念の理解が出来るとわかりやすいかと思います

中々わかりにくいかもしれませんが
続きは気が向いたら触れていきたいと思います

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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経済産業省事業復活支援金案内ページ
https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_fukkatsu/

事業復活支援金事務局ページ
https://jigyou-fukkatsu.go.jp/

事業復活支援金の詳細について
https://www.meti.go.jp/cov…/jigyo_fukkatsu/pdf/summary.pdf

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