おはようございます
週の後半戦の木曜日の朝です
昨日は午前中は事務所で書類作成など
打合せで市内の某所に向かってから
県内の某警察署で古物商許可証を受取り
それからずっと事務所で作業をしながら
来客2件対応といった一日
で、何故か身体中筋肉痛(笑)
さて今から158年前の1864年4月21日は
政治学者、経済学者で社会学者でもある
マックス・ウェーバーが生まれた日だそうです
おそらくその名前は聞いたことが
ある方は多いのではないでしょうか?
世に多くの著書を出して今でも
引用などによく使われますが
亡くなったのは1920年で56歳だったとか
一時期でも政治学について興味を持っていた
時期を経験したものにとっては
マックス・ウェーバーといえばやはり
「職業としての政治」
この著書はマックス・ウェーバーが
大学生に向かって行った講演の内容を
まとめたものと言われています
この講演は1919年1月28日に
ミュンヘンの学生団体に行ったもので
時代背景としてはちょうどドイツ帝国が
第一次世界大戦で敗北したあたりだっ
と記憶しています
以外何となく記憶にある内容を
カンニングしながら確認してみると
——
政治とは
「自主的におこなわれる指導行為」
の一切を含むものである
「職業政治家」について
職業として政治を行うとは、
「政治によって生きる」方法と
「政治のために生きる」方法の
二つがあり
前者が政治を恒常的な収入源にしている者
後者はそうでない者という点にある
「政治のために生きる」人々を中心に
政治が運営される場合
その際の政治家の人的補充はどうしても
金権制的に行なわれてしまう
職業政治家とは異なる傾向を持つものとして
官僚という存在があって官僚とは
専門教育によって養われた高度な知識と
高い誇りを持っていて国家機構の純粋な
技術的能率性を司っているものであり
官僚は、専門家であると共に、
非党派的であるべきであって
政治的闘争に巻き込まれてはならない
政治家にとって問題となるのは
情熱と判断力をどのように
政治家個人の人格に内面化するかということ
政治家は、
衆目を集めようとする虚栄心という、
致命的な気質を克服しなければならない
——
そろそろ報道では
夏の参議院議員選挙の話題が
出始めていますが
最近はとくな政治の動きが
生活に直結していることを感じます
きちんとした意思表示を
私たちはしていかないといけない
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
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