おはようございます
あっというまにやって来た金曜日の朝です
昨日は朝一からずっと事務所で作業
電話連絡や電話対応に来客対応
申請書類の作成や建キャリ登録など
あれこれと作業に追われていつの間にか夜
一日遅れの話題ではありますが
今から74年前の1948年5月12日は
太宰治が 『人間失格』を
脱稿した日なんだそうですね
確か高校のときの教科書に掲載されて
いたことから一回読んだ記憶がありますが
あの頃はあの世界はよく理解出来なかったけど
今改めて読み返したら違うかもしれません
太宰治といえば3年前に
映画化されてましたが中々な内容でした
で、せっかくなんで、ここでなんとなく
太宰治の言葉を拾ってみたら
色々と出てきました
————
人間は不幸のどん底につき落とされ
ころげ廻りながらも
いつかしら一縷の希望の糸を
手さぐりで捜し当てているものだ
—
鉄は赤く熱しているうちに打つべきである
花は満開のうちに眺むべきである
私は晩年の芸術というものを否定している
—
人は人に影響を与えることもできず
また人から影響を受けることもできない
—
本当の気品というものは
真黒いどっしりした大きい岩に白菊一輪だ
—
親が無くても子は育つ、という
私の場合、親が有るから子は育たぬのだ
—
ぽかんと花を眺めながら、人間も
本当によいところがある、と思った
花の美しさを見つけたのは人間だし
花を愛するのも人間だもの
—
安楽なくらしをしているときは
絶望の詩を作り
ひしがれたくらしをしているときは
生のよろこびを書きつづる
————
花の美しさを見つけたり
花を愛するのも人間である
自らを磨くことはとても大切だけれど
周囲の人や物事の素晴らしさを見出し
慈しむことにはもっと価値があること
と、わかっていても
つい自分中心で考え行動してしまう
花の美しさいつも見つけて
その花を愛するように
周りの人達の素晴らしさに
素直に感謝していられる
そんな自分であり続けたい
ということで
今日も一日頑張っていきましょう!
—————————–
経済産業省事業復活支援金案内ページ
→https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_fukkatsu/
事業復活支援金事務局ページ
→https://jigyou-fukkatsu.go.jp/
事業復活支援金の詳細について
→https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_fukkatsu/pdf/summary.pdf
「花の美しさを見つけるのも人間である」へのコメント
コメントはありません