
おはようございます
8日2回転目の土曜日の朝です
昨日は千葉県某所にて
外国人技能実習生の方に法的保護講習の講師
入管法と労働法について講義をさせて頂きました
その後、夕方からクライアント先にて打合せ
続いて所用対応など
さて今日8月8日は
実はたくさんの記念日が重なる日です
「8」が「パチパチ」と
そろばんをはじく音に聞こえることから今日は
「そろばんの日」
だそうですがそのほかにも
「笑いの日」
「親孝行の日」
「ひげの日」
「タコの日」
など8月8日にはさまざまな記念日があります
「8」という数字は、漢字で書けば「八」。
上から下へ向かって広がっていくその形から
日本では昔から「末広がり」として
縁起の良い数字とされてきました
そんな8月8日ですが
「そろばん」について少し触れてみたいと思います
今ではスマートフォンを使えば
複雑な計算も一瞬で答えが出ます
それなのにそろばんは今でも教育の場などで
使われ続けています
なぜでしょうか
それは、そろばんが単に
「計算する道具」ではないからと言われています
そろばんでは一つひとつの玉を
自分の指で動かします
「今、いくつなのか」
「次に何をするのか」
「ここまでの計算は合っているのか」
それを自分自身で確認しながら
答えに近づいていく
そこには現代社会で忘れがちな
大切なものがあるように感じます
それは
「自分の頭で考える時間」
私たちは便利になった一方で
「答え」を急ぎすぎるようになりました
検索すれば答えが出る
AIに聞けば答えを教えてくれる
誰かの成功事例を見れば
どうすれば成功できるのかも分かる
しかし人生には「検索して正解を出せる問題」は
実はほとんどありません
仕事も
人間関係も
生き方も
最終的には自分自身で考えて
自分なりの答えを出していくしかない
だからこそそろばんが教えてくれる
「一つずつ進む」
という感覚は今の時代にこそ
大切なのかもしれません
そしてそろばんには人生を考えるうえで
とても味わい深い言葉があります、それが
「ご破算で願いましては」
というワード
ご破算とはそれまでの計算を
いったんゼロに戻すこと
そして新しい計算を始める
この言葉を人生に置き換えてみると
実に深い意味を持っているように思います
私たちは誰でも人生の中で「計算違い」をします
思ったように仕事が進まなかった
信じていた人との関係が壊れた
努力したのに結果が出なかった
あのとき別の選択をしていれば……
そんな「もしも」を心の中で
何度も計算し直してしまうことがあります
けれど、どれだけ計算し直しても
過去の数字は変わりません
昨日の失敗を今日の努力で
「なかったこと」にすることはできない
しかし――
その失敗をこれからの人生の
材料に変えることはできます
ここが大切なのかもしれません
「ご破算」は過去を消すことではない
過去を受け入れたうえで
「では、ここからどうするか」
と、もう一度そろばんを置き直すこと
人生において本当に怖いのは
失敗することではなく失敗したあと
「もう自分はダメだ」
と自分自身で人生の計算を
終わらせてしまうこと
何歳になっても新しい計算は始められる
仕事を変えることもできる
新しい人と出会うこともできる
学び直すこともできる
今までとは違う生き方を選ぶこともできる
人生には、何度でも「ご破算」がある
そして、人生という計算には
学校の算数のような唯一の正解はない
人によって持っている数字が違います
生まれ育った環境も違えば、才能も違う
経験も違えば、価値観も違う
だから、他人の計算結果を見て
「あの人は成功しているのに、自分は……」
と比べる必要もありません
大切なのは自分のそろばんを
自分の手で動かすこと
一つ玉を動かし、また一つ動かす
時には間違える
間違えたら、戻してやり直す
そしてまた、一つずつ前へ進む
人生とは
案外そういうものなのかもしれません
8月8日「そろばんの日」。
今日は、これまでの人生を
少し振り返ってみるのもありかも
もし今までの計算が合わなくなっているのなら・・
それは人生が終わったということではありません
もしかすると、
「ご破算で願いましては」
と新しい計算を始めるタイミングが
来ただけなのかもしれません
過去の答えに縛られるのではなく
これからどんな数字を置いて
どんな答えをつくっていくのか
人生のそろばんは
今日も自分の手の中にあるのかもしれない
8月8日
末広がりの「八」の日に、
もう一度自分の人生をそろばんに見立ててみる
そして必要なら思い切ってご破算にしてみる
そこから始まる新しい人生の計算は
これまでとは違う思いもよらない答えを
導き出してくれるかもしれません
なんてことを考えた朝のひとときでした
という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!
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