勝つためには、とにかく前に一歩でも出る

おはようございます
とりあえずの日曜日の朝です

昨日はずっと事務所で作業
お昼からは水戸へ向かい
私にとって神と言ってもよい位
尊敬する方の叙勲の祝賀会に参加
感染対策は万全な中、久しぶりに人が
たくさんいる所へ出向いた気がします(^^)

さて、
今から48年前の1974年7月24日は
大相撲の昭和の名横綱北の湖関が
史上最年少となる21歳2か月で
第55代横綱に昇進した日だそうです

北海道南部に怪童あり」との噂され
多くの相撲部屋から熱心に勧誘された中
まだ中学生であった1961年の1月場所で
初土俵を踏み中学卒業間際の1969年3月に
15歳9ヶ月で幕下に昇進しました

その後は

新十両
新入幕
最年少優勝
最年少大関
最年少横綱

など、当時の最年少記録を次々に更新しました
今も最年少横綱昇進記録は破られておりません

北の湖関で特に印象的であったのは
土俵上でのあのふてぶてしい態度
良くも悪くも観衆を惹きつけながら
圧倒的な強さで見ている方も
いつも負ける気が全くしない相撲

引退後は相撲協会の理事長を務めるなど
相撲界のリーダーとして活躍しました

以下は横綱北の湖関の言葉

——

屈辱的な負けがあったことで、
次は絶対に勝つという気持ちが強くなった

横綱は常に優勝争いに絡まなければなりません

勝つためには、とにかく前に一歩でもでる

自分が負けた時に
相手から手を貸されたら屈辱だと思うから
自分も相手に手を貸すことはしない

——

現役時代はとにかく憎らしいくらいの
強さだったので逆に好きになれませんでしたが
今はあれこそ横綱のひとつの理想の姿
だったのかと思います

余計言葉も言い訳もしない
とにかく勝つという横綱の仕事をするだけ
そういう姿足りないモノだらけの
自分にとっての目指すべき姿勢ですね

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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