儲かった日も代書屋の同じ顔

 

おはようございます
10月最初の日曜日の朝です

昨日は午前中は事務所で作業
申請書類作成と来客2件対応
午後からは書類整理ののちに
近隣の某市のクライアント先にて打合せ
夕方には事務所にもどり残務作業

今年もここに来てテレビなどで
ずっと見ていた方々の訃報が続きました

謹んでご冥福をお祈りします

先日お亡くなりになった落語家の
三遊亭円楽さんは何年か前に新宿末広亭
寄席見物に行った折に拝見した姿が
とても印象深かったことを鮮明に覚えています

直に落語家の方の落語を聞いたのは
実はその時が初めてだったのですが
円楽師匠の落語はその他の方々との
明らかな格の違いを感じるほど凄かった

圧倒的な安定感というか存在感というか
聞いていて一瞬たりとも飽きさせない話術に
落語ってこんなにすごいんだという
そんな思いを抱かせられたひとときでした

その時演じて頂いた演目は
代書屋

落語家の4代目桂米團治が創作した演目で
儲かった日も代書屋の同じ顔
がマクラで始まる演目ですが舞台はだいたい
昭和初期くらいで、さすがに今は履歴書の代筆
なんていう依頼はありませんが当時は
今とはまだ違う時代背景だった模様

ある日自分で字が書けない男が本人の代わりに
書類や手紙などの代筆を行う商売である代書屋の
もとに履歴書を代わりに書いてくれとやって来た

代書屋はさっそく仕事に取りかかろうとするが
何を聞いてもトンチンカンな答えばかりで
一向に作業が前に進まない

前、生年月日、住所と必要なことに対して
何ひとつまともに答えることができない男に
困り果てながらも代書屋は必死に履歴書を
完成させようと四苦八苦しながら話は進む

果たして履歴書は無事完成するのか、、

といった趣旨のお話ですが話の流れや
オチについては何人か落語家の方の
演じている模様がネット上から拾えます

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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