なぜ江戸の敵を別の場所で討ったのか?

 

おはようございます
3連休明けの火曜日の朝です

昨日は一日中事務所で作業
その間午前には2件で7人
午後からは3件で述べ8人来所
中々慌ただしい一日でした

最近すっかり夜明けが遅くなりました
午前5時過ぎはまだ暗いですけど
冬至に向けてまだまだ夜明けは遅くなります

さてちょうど2年前と4年前な投稿
なんとなくもう一回触れてみたくなったので
性懲りも無くそのままコピペ(笑)
4年前の投稿ですがとくに古さは感じないかな

以下4年前の投稿より

電車に乗っていたら見かけた
ある学習塾の広告に書かれていた内容

———

次の〇〇にあてはまる言葉を答えなさい

江戸の敵を〇〇で討つ
〇〇〇評定
〇〇の舞台から飛び降りる
牛にひかれて〇〇〇参り
敵は〇〇〇にあり

———

おそらく小学生の頃の私だったら
間違いなく回答出来ていないだろうなぁ

この問題を見ていたら
何で江戸の敵を全然違う場所で討つの?
何でその場所なの?

という素朴な疑問が湧いてきた(笑)
意外な所や時、又は筋違いなことで
過去の仕返しをすること

なるほど、そういう意味だったんだね
執念深く追いかけて行ってやっとその場所で
仇をとったというわけではなかった(笑)
この言葉のそもそもの語源というのは

———

大阪に江戸の職人を凌しのぐくらい
大成功を収めた職人がいたんですが
もっと遠くの場所にいる職人が
大阪の職人を超える大成功を収めていて
東京の職人が溜飲を下げたという話

———

牛にひかれて、、、、
はあんまり聞かない話かもしれません
信心のない老婆が布を角にかけて
走っていく牛を追いかけたら
そのお寺に辿り着いてしまい
それがきっかけになって
のち厚く信仰したという話から
思ってもいなかったことや
他人の誘いによって
よいほうに導かれることのたとえ

ということなんだそうですね
他の言葉も調べてみると、、

*いつまでも決まらない会議や相談
*思い切って大きな決断をすること
*別の目的に見せかけて本来の目的を果たそうとすること

あれ、こうやって調べてみてると
この進学塾の広告は単に問題の
正誤を問うているだけなんじゃなくて
実は広告を通じて暗に何かを
伝えようとしているのかなぁ

と言った深読みをしてしまうのは私だけ?

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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