【考察】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第39回

 

おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝です

昨日もずっと事務所で作業
午前中には来客1件対応
午後からは来客2件あり対応
そのあとはひたすら申請書類作成
今週、作っても作っても終わらない・・・・・

で、昨日は日曜日だったので
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第39回

時政が去った鎌倉は義時が実質的に取り仕切っていた
その義時は政ごとの仕組みを改めようと動き出すが
しかしその傲慢なやり方に三浦や和田らはが不満を募らせる
実朝に世継ぎが生まれないことに気にかける政子と実衣だが
一方、泰時は実朝からの和歌に悪戦苦闘していた

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
鎌倉殿の13人公式サイト

穏やかな日々の鎌倉の4年間という出だし
ただしその4年間の中にこれからの激動の
伏線が実はいくつもちりばめられていた、って感じ

ただやはり切ないのは2つの和歌

大海の磯もとどろによする波、われて砕けて裂けて散るかも

直訳すればこんな感じ

海岸の磯にとどろくばかりに打ち寄せる波、
その荒波が岩にぶつかってくだけて、裂けて、
細かなしぶきとなって散っていることよ

私の想いは砕け散ってしまった・・・・
まあ、そんな捉え方でいいのかなあ

世継ぎを作ろうとしない実朝に対して
その理由に詰め寄ろうとする千世
その本心を隠さずに打ち明ける実朝
そしてそれをきちんと受け止める千世

春霞たつたの山のさくら花おぼつかなきを知る人のなさ

この和歌の本当に意味に気づいた泰時は
あえて返歌をせずに間違いとして返す

そしてその流れからの「大海の・・・・」

実朝には実はそういった説もあったのも確かで
それふまえた絶妙な展開でした

対比としてのノー天気な北条朝時が出てきたり
結構じっくり注意して見てないと
大事なところを見逃してしまう流れだったかも

今回は鶴丸が実は平盛綱になったという流れも
平盛綱とその子孫については後々鎌倉幕府に
重要な流れになりますが気が向いたら次回触れます

という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!

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