なぜ今日はピザの日なのか?

 

おはようございます
11月も終盤に差し掛かった日曜日の朝です

昨日は午前中から事務所で作業ののち
市内で某団体の50周年記念事業に出席
それから1件所用で出かけてから
事務所へもどり申請書類の作成
途中で来客1件あり対応

さて、今から171年前の1851年11月20日は
当時のイタリア王妃マルゲリータの誕生日
病弱であったマルゲリータ王妃は芸術文化支援や
慈善活動などに尽力し庶民から広く敬愛されました

王妃はMadreD,Italia(イタリアの母) と呼ばれ
イタリア国民から今も広く愛されているそうです

食生活でも宮廷料理より庶民の食事のピザを好み
中でも王妃が気に入っていたレシピは今でも
マルゲリータ・ピッツァ」として知られています

そうしたことからマルゲリータ王妃の誕生日が今も
ピザの記念日」とされるようになったんだとか

そもそもマルゲリータがピザの名前となったのは
1889年6月11日であったと言われています

ウンベルト1世マルゲリータ王妃
ナポリを訪れた際にピザ職人であった
ラファエレ・エスポジト氏と妻が作ったピザ

2人が焼いたのは3種類のピザで
そのひとつがトマトソースにモッツァレラチーズ、
そしてバジルを乗せて焼いたものだったのですが
トマトソースの赤、モッツァレラチーズの白、そして
バジルの緑がイタリア国旗の色合いであったことから
王妃が大変に気に入り、そこでエスポジト氏が
このピザを「マルゲリータ」と名付けたとのこと

今ではそのような由来を誰も意識しないで
ピザのメニューにはどこでもマルゲリータ
当たり前のように並んでいます

さて今日のピザの記念日には一体何枚の
マルゲリータが作られのでしょうか

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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