おはようございます
12月最初の金曜日の朝です
ワールドカップサッカーのスペイン戦は
今週金曜日と聞いていたので
今夜も日本中盛り上がるなぁなんて
思っていたら試合開始は今朝4時のようで
この投稿の作成時点ではまだ試合の最中です
さて話は変わりますが
今から123年前の1899年12月2日は
小児科医だったアンリ・ティシェ医師が
パリの生物学会において、
「ビフィズス菌」の発見を発表しました
人間の腸内には多くの菌が生息していて
その数は100兆個とも言われ体にとって
有益な「善玉菌」、有害な「悪玉菌」、
どちらでもない「中間菌」が同居しています
これらの菌が日々腸内で、いわば生存競争を
繰り広げているわけですが健康を保つためには
日ごろから善玉菌の多い腸内環境を
維持することが大切といわれています
中でもビフィズス菌と乳酸菌は
腸内にいる代表的な善玉菌といわれています
ただビフィズス菌と乳酸菌は異なる微生物で
ビフィズス菌は乳酸菌の100倍以上多く腸内に
すんでいて腸内細菌の約10%を占める
腸内善玉菌の代表選手がビフィズス菌
ビフィズス菌は整腸の動きを整えてくれたり
病原菌の感染や腐敗物を生成する菌の増殖を
抑える効果があり大切な菌といわれています
この12月2日にビフィズス菌の発見が
発表されたことを受けて
ビフィズス菌入りのヨーグルトなどを
販売する江崎グリコ株式会社が
「ビフィズス菌の日」
として記念日のひとつに制定
ビフィズス菌の食品を食べることでおなかを
良い状態に保ち健康を維持してもらうことを
目的として記念日は2016年に
日本記念日協会により認定登録されました
年末に向けて不規則な食生活に
なりがちかもしれませんが
ビフィズス菌の力で健康への配慮を忘れずに
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
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