吾輩は猫である、名前はまだない

 

おはようございます
週の後半戦突入の木曜日の朝です

昨日はほぼ一日中事務所で作業
午前中に来客1件対応、某外国の方の
技術人文知識国際業務への在留資格変更案件
午後からは来客3件対応で農地転用の相談等

さて
今から156年前の1867年2月9日は
日本が誇る文豪夏目漱石が誕生した日

本名は夏目金之助、明治末期から
大正初期にかけて活躍し、今日に通用する
言文一致の現代書き言葉を作った近代日本文学の
文豪のうちの一人といわれている人物

作品は
吾輩は猫である
坊ちゃん
の2作は読んだことは覚えていますが
作品の細かい内容までは全く覚えてない

NHKドラマ「坂の上の雲」で
正岡子規や秋山真之らと同窓で
一緒に色々ととびまわいる姿が
なぜか夏目漱石では一番興味深かったかも

以下は夏目漱石の言葉

——

人間の目的は生まれた本人が、
本人自身のためにつくったものでなければならない

真面目に考えよ。誠実に語れ。摯実に行え。
汝の現今に播く種はやがて

汝の収むべき未来となって現わるべし。

嬉しい恋が積もれば、
恋をせぬ昔がかえって恋しかろ。

のんきと見える人々も、
心の底をたたいてみると、
どこか悲しい音がする。

離れればいくら親しくっても
それきりになる代わりに、
いっしょにいさえすれば、たとい敵同士でも
どうにかこうにかなるものだ。
つまりそれが人間なんだろう。

金は大事だ、
大事なものが殖えれば寝る間も心配だろう。

ナポレオンでもアレキサンダーでも、
勝って満足したものは一人もいない。

自由な書を読み、自由な事を言ひ、
自由な事を書かんことを希望いたし喉。

色を見るものは形を見ず、
形を見るものは質を見ず。

——

2月もはや中盤に差し掛かってきました

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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