桃太郎がかなりマイルドになっていた件

おはようございます
2月も中旬の日曜日の朝です

昨日は一日中ちょっと遠出をして
某団体の業務研修会に参加
学びの大変多い一日でした

さて昨日何気にネットを見ていたら
むかしながらのお伽話の内容が
最近随分変わってきているという
話題で記事が書かれていたので
そのうちの一つ桃太郎をちょっと覗いてみた

桃太郎」は
桃の実から生まれた男子の桃太郎が、
お爺さんお婆さんから黍団子をもらって、
イヌ、サル、キジを従えて
鬼ヶ島まで鬼を退治しに行く物語

その内容が今は

桃太郎サル・キジ・イヌキビ団子
あげる代わりに桃太郎の家来になる

昔のストーリーでは3匹ともキビ団子欲しさに
桃太郎と主従関係になっていましたが
現代版では上下関係はなくフラットな関係
決して食べ物に釣られたわけではなく
あくまで自発的に鬼退治を希望する
スタイルとなっている

鬼退治に行く際に船にのって鬼ヶ島に行く場面で
桃太郎はサルとイヌに舟を漕がせる

イヌとサルだけがしんどい思いをしないように
桃太郎も参加してローテーションで船を漕いでいる
ただしキジは自力で飛ぶのでノーカウント

鬼ヶ島に着き鬼との対決

暴力はよくないので鬼とは話し合いで解決

鬼に勝利した桃太郎一行は宝を持ち帰った

桃太郎ですが宝を自分たちのものにすると
横領罪になるためきちんと持ち主に返している

というかなり話はマイルドになっています(笑)

昔話問題はあれこれ深掘りしてみると
色々と考察はできそうですね(笑)

まぁ、時代の変化によってこうした昔話も
変わっていくのも仕方ないことかもしれません

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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