【考察】大河ドラマ「どうする家康」第22回!

おはようございます
週の始まり月曜日の朝です

昨日は一日事務所で作業
申請書類作成と調べモノなど

で、月曜日ということで
大河ドラマ「どうする家康」第22回

織田徳川連合軍は長篠城の西設楽原にて
武田勝頼率いる武田軍と対峙する
しかし信長は馬防柵を作るものの動かない
家康は手勢を率い武田の背後から攻撃に出る
勝頼が攻めかかってきた瞬間を狙い
織田軍は鉄砲隊の攻撃にて武田軍を圧倒
壮絶な戦場を前に家康は信長との
力の差を見せつけられ衝撃を受ける

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
どうする家康公式サイト

今回のストーリーは長篠の戦いの後編
長篠の戦いといえば歴史の教科書でも登場
また、これまで多くのドラマでも描かれた
信長家康もののドラマの定番中の定番

武田軍VS織田徳川連合軍の戦いで
武田15000に対する織田徳川30000の勢力
鉄砲を駆使した戦法の前に武田軍は
大敗したばかりか武田四天王と言われた
山県昌景・馬場信春ら多くの重臣も討死し
ここから一気に武田氏は崩壊の道へと進みます

織田軍はこの戦で鉄砲3000丁を使い
新しい戦の形で示したと言われていますが
実はこの長篠の戦での鉄砲三段撃ちについて
実は後の創作という説が近年語られている様子

主にどういう趣旨のことが言われているかというと

決戦地の設楽原は山が多く周りの様子が見えにくい
長篠は丘陵地で、周りの音が聞きにくい
火縄銃の銃声が大きく指揮官の声はかき消される

といった戦場の環境からの疑問や

鉄砲3,000丁を1,000人1組で3組交互にして
一斉射撃を行うということ自体が実は物理的に不可能

また当時の火縄銃だともし雨が降ると使えない

といったことなどからこの鉄砲作戦には
じつは一部で疑問の声があるというもの

とはいえ、これまでの常識を破って新時代を築いた
という信長の存在をドラマにするにはこのくだりは
今ではなくてはならないものだとは思います

さて、次回はいよいよあの事件へいくのか
第23回「瀬名、覚醒」です

という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!

 

 

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