男はタフでなければ生きて行けない、優しくなければ生きていく資格はない

おはようございます
今週もあっという間の金曜日の朝です

昨日は朝一からクライアント先に向かい
運送事業者のクライアントと働き方改革に
関する社内規則関連の打合せ
続いて所用対応してから事務所へもどり
午後からはクライアント先訪問と
官公庁2件訪問して証明書類の取得など
夕方になり事務所へ戻り申請書類作成
オンライン申請を1件など

さて今から93年前の1931年2月16日は
俳優の高倉健さんが生まれた日だそうです

高倉健さんといえば「網走番外地」など
いわゆる任侠映画で映画スターとなり
日本の歴史に残る映画俳優であり続け
2014年にその生涯を閉じました

私が初めて高倉健さんの作品を
リアルで見たのは1978年公開の
野性の証明」だったかと思います

最後に単身で自衛隊に向かっていく
味沢岳史の姿は脳裏にしっかり残ってます
というかこの作品は何回見たかなぁ

その他にも高倉作品は何本も観ましたが
印象に残っている作品を挙げると

新幹線大爆破
幸福の黄色いハンカチ
遥かなる山の呼び声
冬の華
ブラック・レイン

がパット頭に浮かびます

以下は高倉健さんの言葉

——

何をやったかではなく
何のためにそれをやったかである
今それが大切に思えてきている

人間にとっていちばん寂しいのは何を見ても
何を食べても、何の感動もしないこと
感動しなくなったら人間おしまい
こんな淋しいことはない

人生ってそれ(出会い)だけって気がします
泣いたり、笑ったり、憤ったり、感動したり
すべてが出会いから起きていますよね

人に裏切られたことなどない
自分が誤解していただけだ

いい風に吹かれたいですよ
きつい風にばかり吹かれていると
人にやさしくなれないんです

拍手されるより
拍手する方がずっと心が豊かになる

自分、不器用ですから

人生っていうのは、人と人の出会い
一生の間にどんな人と出会えるかで
人生は決まるんじゃないですか

気持ちは映らないっていうけど
でもやっぱり映るんですよ
どこかそういうのがあるんだよ
それがないやつはきっと
ちょっときらっと光らないんだよね

スタッフや共演の方たちが寒い思いをしているのに
自分だけのんびりと火にあたっているわけにはいかない

映画は国境を越え言葉を越えて
『生きる悲しみ』を希望や勇気に
変えることができる力を秘めている

男はタフでなければ生きて行けない
優しくなれなければ生きている資格がない

——

最後の言葉は映画「野性の証明」の
キャッチコピーで使われいたセリフですが
実際はレイモンド・チャンドラーという
小説家の作品の中にでてくる台詞だったそうです

映画が公開された当初流行語になりました

まぁあえてあえて私が高倉健さんと
近いところというと言葉にある中の
不器用にしか生きられないところかなぁ

ただ私の場合はただカッコよくなくて
要領が悪いだけかもしれませんが(笑)

この土日も多分仕事ですが
合間に何か高倉作品観ようかなぁ

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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