何も真似したくないと思う者は何も生み出さない

おはようございます
5月も真ん中辺りの土曜日の朝です

昨日は朝一から東京品川の東京入管へ
所用対応を一件した後に遠方の市役所で
こちらも所用の対応をしてから
高速道路にて急ぎ事務所へ戻り
あとは事務所にて申請書類の作成など
夕方に来客対応を一件してから
オンライン申請を一件と資料整理など

さて今から120年前の1904年5月11日は
サルバドール・ダリが生まれた日です
ダリはスペインが生んだ20世紀を代表する
最も多才な画家といわれていますが
絵画はもちろんのこと彫刻、版画、衣装のデザイン
映画制作と実に幅広い表現活動で知られていました
私達の馴染みのありところではダリの絵といえば
美術の教科書等で“柔らかく描かれた時計”を
思い出す方もいらっしゃるかもしれません

この「柔らかい時計」は
通常は硬くて形を保つものである時計が
溶けてしまったり伸びてしまったりして
柔らかくなるさまを表現していますが
実はあるモノを表しているとも
言われているそうです

そのあるものとは、、、、、

以下はダリ氏の言葉

———

天才を演じきると天才になれる

本物の画家というのは何もない砂漠で
異常なシーンを描ける人だ

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

私は永遠に生きる、天才は死なない

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう
評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない
しかし天才になる、偉大な天才にね
なぜなら私はそのことを確信しているからさ

完璧を恐れるな
完璧になんてなれっこないんだから

私にとってはテレビは
想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

私はドラッグなどしない
私自身がドラッグだからね

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

自由であるとは、
自由であるべく呪われていることである

我々は何をするにも
常に自分自身に問わなければならない
もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

———

天才というワードがよく出てくるのが印象的
芸術は爆発だ、という言葉に何か共通する
ものが、あるようなものを感じます

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

 

 

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