日本で最初の自動車事故があった日

おはようございます
今週もあっという間の金曜日の朝です

昨日は午前中はずっと事務所で作業
申請書類の作成やら調べモノやら電話対応
午後からはクライアント先2件廻って打合せ
それと某官庁にて所用対応と証明書取得
夕方に事務所に戻り申請書類作成など

さて今から124年前の1900年5月10日
後の大正天皇となられる嘉仁親王と
後の貞明皇后となられる九条節子氏の
結婚式が行われました

この式典を祝して
サンフランシスコ駐在日本人会から
1台の電気式自動車が献上されたそうです

が、初めて見る電気自動車で
宮内庁が献上前に試運転をしたところ
偶然にも?ブレーキが効かず
電気自動車は皇居のお堀の中へ転落

そのまま自動車はお蔵入りとなりました
この事故が警視庁の記録上で日本で最初の
自動車事故と記録されているそうです

公用車としてはそのまま自動車はお蔵入り
となってしまったようですが
修理して御前での運転披露は行われたそうです
しかし事故のことがトラウマになったのか
運転はことのほか慎重に行われたようで

自動車の運転披露を見た嘉仁親王の感想は
「自動車とはことの外速度の遅きものである」
と語ったと記録されているんだとか

警察庁によれば2023年中の交通事故発生状況は
発生件数は30万7930件
うち死亡事故件数2618件
重傷事故件数2万6288件
軽傷事故件数27万9024件
死者数 2678人
負傷者数36万5595人
だそうで多く方が被害に遭われています

日本で最初の事故から今日で124年ですが
交通事故なんてない方がいいに決まってるので
事故のない運転を心がけていきましょう

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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