考察!東京都知事選挙②

おはようございます
6月も残すところ2日の土曜日の朝です

昨日は午前中は事務所で作業
途中来客2件あり打合せ
午後からは水戸へ向かい在留カード受領
それから某官公庁にて証明書類の取得
夕方になり事務所に戻り資料整理など
それと来客1件対応で新規案件の打合せ

さて、一昨日に触れた東京都知事選挙も
折り返し地点となりました
先日はyoutube番組にて主要候補者で
公開討論会も開催されました
今回の都知事選挙は候補者同士が
やりとりする場面はこの公開討論会と
告示日前日の日本記事クラブでの
共同記者会見の2回のみのようです

今までの選挙はもっとあったような
気がしたんだけど

あるネット情報によれば
テレビ局がオファーしたものは
某主要2候補がすべて出演を断ったため
実現しなかったんだとか、、、

さて東京都知事選挙では実は
よく言われていることではあります
それは過去1度も現職が負けたことがない

新人候補が当選したのは過去21回中9回
ただしその9回は全て現職が引退又は辞職の
ために立候補しなかったものばかりで
過去の選挙では現職は強いということ

私がリアルで印象に残っているいちばん古い
新人のみで争った選挙は1991年に行った
第13回の東京都知事選挙でした
第12回は一昨日に触れた与党分裂の激しい選挙

鈴木知事は引退し5期目は不出馬を表明
当時は自社さ連立村山政権でしたが
当時の政権与党側は鈴木氏の後継候補に
8年間に渡り7代の内閣に内閣官房副長官として
勤めた歴史に残る官僚トップを擁立

対して当時話題となった前出雲市長や
有名経営コンサルタントが出馬しましたが
組織力では他を圧倒していた政権与党候補
でしたがそうした事前の予想に反して
選挙の争点であった世界都市博覧会の中止を
公約に掲げた前参議院議員青島幸男氏が当選

同時に行われた大阪府知事選挙で当選した
横山ノック氏と共に政党の支持を受けない
無党派候補が大型選挙で勝利したことを
青島ノック現象
青島ノック・ショック
といった表現もされていました

振り返ってみると候補者が無党派をPRしたり
他の地域の首長経験者が東京都知事選挙
立候補するようになったりといったことは
この頃から増えて来たような気がします

この選挙は1995年4月9日だったので
今から29年も前になるんだなぁ
東京都知事選挙は投票日まであと8日です

という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!

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