志を立てて万事の源となす

おはようございます
今週もあっという間の金曜日の朝です

昨日は午前中はずっと事務所で書類作成など
午後からはクライアント先を2件廻って打合せ
事務所に戻ってからは申請書類作成と
来客2件対応打合せなど

今回は何度か触れているこの話題

今から194年前の1830年9月20日は
幕末の長州藩士でその後の討幕から
明治維新にかけての動きに大きな
影響を与えた思想家の吉田松陰が誕生した日

松蔭が松下村塾で指導をした若者の中から
幕末で活躍する人材がたくさん輩出したことは
聞いているだけでワクワクしてしまう話です

初代総理大臣の伊藤博文
明治の元勲山県有朋を始め
維新の過程で志半ばで散った者も含め
その多くがこの塾の出身者であることは
誰もが知るところですね

志を立ててもって万事の源となす

吉田松陰はこんな言葉を遺しています
「志」がなければならない
それこそが全ての源であるとの教え

ちなみに「志」という言葉が意味するのは
”心に思い決めた目的や目標”

果たして自分は志を持って生きているだろうか?
真の意味での志とは実は何なのだろうか?
考えすぎると禅問答のようになっていまいますが

奪うことができないものは志である

吉田松陰はこのようにも述べています
つまり人や周りの言動に影響されて
簡単に曲げてしまってはそれは志ではない
と言えるのかもしれませんが

時々自分の心の中を見つめ直してみる
そんな行動も自分のためには必要かもしれない

ということで
今日も一日頑張っていきましょう!

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