おはようございます
週の後半戦に突入の木曜日の朝です
昨日は事務所で申請書類の作成をしてから
クライアント先にむかい現地確認と打合せ
午後に事務所に戻り申請書類の作成など
さて今から190年前の1835年1月9日は
三菱の創業者である岩崎弥太郎が生まれた日
この投稿では歴史上の人物は多く当時しますが
岩崎弥太郎はたびたび登場して頂いています(笑)
幕末から明治時代にかけて活動した弥太郎は
土佐藩士として生まれ激動の時代を息抜き
明治維新後は明治政府の支援の下に
事業家として成功を収めて三菱財閥の創業し
現在の三菱グループの礎を作ったのは有名な話
徒手空拳の若者が巨万の富を得るのは
国家が没落する時か復興する時が好機である
というセリフがある映画でありましたが
弥太郎はまさにそれを実践したひとの一人ですね
名言集をネットで探すと
当然ながら岩崎弥太郎の言葉も
いくつか紹介されています
——
部下を優遇し、
事業の利益はなるべく多く彼らに分け与えよ。
—
人材の育成は学問のある者を積極的に用いよ
—
自信は成事の秘訣であるが、
空想は敗事の源泉である。
ゆえに事業は必成を期し得るものを選び、
いったん始めたならば百難にたわまず勇往邁進して、
必ずこれを大成しなければならぬ。
—
およそ事業をするには、
まず人に与えることが必要である。
それは、必ず大きな利益をもたらすからである。
—
一日中、川の底をのぞいていたとて、
魚はけっして取れるものではない。
たまたま魚がたくさんやってきても、
その用意がなければ、素手ではつかめない。
魚は招いて来るものでなく、
来るときに向かうから勝手にやってくるものである。だから魚を獲ろうと思えば、
常平生からちゃんと
網の用意をしておかねばならない。
人生全ての機会を捕捉するにも同じ事がいえる。
—
酒樽の栓が抜けたときに、
誰しも慌てふためいて閉め直す。
しかし底が緩んで少しずつ漏れ出すのには、
多くの者が気づかないでいたり、
気がついても余り大騒ぎしない。
しかし、樽の中の酒を保とうとするには、
栓よりも底漏れの方を大事と見なければならない。
——
言われてみれば
当たり前だとは思うけれども
中々できていないことばかり
という感のある言葉ばかりです
日頃からのきちんとした準備なしに
目の前の成功を掴むことは出来ないし
目の前の事象だけを対処しても
根本が正されなければ真の解決にならない
ということで
今日も一日頑張っていきましょう!
「たまたま魚がたくさんやってきても、その用意がなければ素手ではつかめない」へのコメント
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