やってみなはれ、やらなわからしまへんで

おはようございます
週の後半戦に突入の木曜日の朝です

昨日は午前中は某所にて所用対応
午後からは事務所にて申請書類作成と
来客対応1件と資料整理
夕方からは某団体の事業に参加と
戻ってから資料整理など

さて、今から146年前の1879年1月30日は
サントリー(現サントリーホールディングス株式会社)
の創業者である鳥井信治郎氏が生まれた日だそうです

鳥井氏は両替商米穀商の鳥井忠兵衛の次男として
大阪府釣鐘町(現大阪市中央区)に生まれました

13歳の時に小西儀助商店(後のコニシ)に
丁稚奉公に出て洋酒の存在を知り
イミテーション・ウイスキーの調合技術を習得

20歳で独立して鳥井商店を開業
赤玉ポートワインを発売したのちに
1921年寿屋(後のサントリー)を創立

竹鶴政孝氏を招き1924年に大阪府内に
山崎ウイスキー蒸留所を建設
1929年日本初の国産ウイスキーを発売しました

サントリー」という名称が初めて使われたのは
この1929年のことで本格的な国産ウイスキー
第一号に鳥井信治郎が付けた名は
「サントリーウイスキー白札」でした

1907年に寿屋の礎を築いた商品である
赤玉ポートワインが発売されていましたが
そのトレードマークである「赤玉」
すなわち太陽(サン)に創業者の鳥井が
自分の名前鳥井(トリイ)をつなげて
サントリー
というネーミングが使われるようになり

1963年からは社名としても
使われるようになったそうです

以下は鳥井信治郎氏の言葉

———

やってみなはれ、やらなわからしまへんで

やってみなはれというのは、おやじが私に
もう百万回も言うとったわけです
耳にタコができるほど

好きやったら好きで、一生懸命やりなはれ
そしたら自然にでけるようになる
あとはとことんまでやり抜くだけや

人生とはとどのつまり賭けや、やってみなはれ

どんな酒かて寝かせれば
ええ味に変わるかもわからん

日本人が西欧人に劣るはずがない

お客様が美味しいと思って
飲んでくれるものが『本物』

日本で作って、日本で売るわけだから
日本人が美味しいと思わないと売れない

———

鳥井信治郎氏というと特に印象深いのが
NHK朝ドラ「マッサン」の鴨居欣次郎
鳥井氏をモデルとしと描かれていたこと

マッサンが独立して新しい道を切り拓くのに
大きく影響を与えていました

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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