おはようございます
週の後半戦に突入の木曜日の朝です
昨日も前日と同じ無理のない作業
ちょうど術後1週間になりますが排便時の
痛みはまだまだ続きますね
痔は、大きく分けて
「痔核(いぼ痔)」
「裂肛(きれ痔)」
「 痔瘻 じろう (あな痔)」
の3種類に分けられることは以前触れました
中でもいぼ痔が男女ともに大半を占め
痔瘻はほぼ手術が必要になる症状ですが
痔全体の中では少ない傾向にあるそうです
それぞれの症状は主にどのような
原因で生じるようになるかというと
痔核(いぼ痔)は
いきみや肛門部への過度の刺激負担により
直腸や肛門付近の毛細血管がうっ血し
部分的に腫れることが原因となり
いぼのような腫れができるとされています
肛門の奥の直腸側にできるのが「内痔核」
歯状線より下の皮膚にできるのが「外痔核」
「内痔核」は軽い場合は排便時の出血のみで
痛みはないものの症状が進むといぼが
肛門の外まで出てくるようになり(脱肛)
痛みを生じてきて、放置すると痛みは酷くなる
「外痔核」は出血は少ないが強い痛みを伴う
裂肛(きれ痔) は
硬くなった便を排泄するときに
肛門の外壁を傷つけることが原因となり
肛門の上皮部分が切れたり裂けたりするため
出血を生じ、排便時や排便後にも
ズキズキとした痛みを感じるようになる
痛みのために便意を我慢すると
ますます便が硬くなる悪循環に陥りやすい
また便秘の場合は無理にいきんでしまい
下痢がひどい場合は傷の治りが遅れるため
どちらも悪化の要因となる
痔瘻は
歯状線のくぼみ部分(肛門腺)に細菌が入り
炎症化膿して中で膿がたまることが原因
膿が出ていったん症状が治まった後も
膿の通り道(トンネル)ができた
状態になり化膿を繰り返す
肛門部に重くて鈍い痛みや異物感があり
排便時以外にも痛みがあり
発熱を伴うこともしばしばあるそうです
治療には手術が必要になるため
早めの受診が必要になります
言葉で読むと個人的には痔瘻が
一番辛そうに感じますが
脱肛してしまったときのいぼ痔も
言葉では表現出来ないくらい痛いです
痔は排便時に強くいきむとか
長時間にわたり同じ姿勢で座る時間が長くで
肛門付近に負担がかかるようになり
発症してしまうものでありまさに生活習慣が
原因から生じるものと言われいます
私は個人的に思い当たるところばかりで
まさになるべくしてなってしまったか
そうなるために今まで生きてきた
とすら言えてしまうかもしれません
以上、これは自分の経験からの個人的な
考察ですのであしからずご了知ください
日常生活に気をつけて
痔にならないようにしましょう
という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!
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