習い事は6歳の6月6日に始めよ

おはようございます
今週もあっという間の金曜日の朝です

昨日は午前中は事務所で申請書類の作成
午後からクライアント先の現場確認
夕方に事務所に戻り資料整理と
某団体の会議に出席してから
夜になって事務所に戻り資料整理など

さて今日は6月6日ですが
ある外国映画では6は悪魔の数字みたいに
言われるくらいあまり縁起のよくない数字

と言われたのもありましたが古来より日本では
6歳の6月6日から芸事を始めると上達する
との言い伝えがあるようで、そんなところから

いけばな日
楽器の日
邦楽の日

などをはじめとして様々な芸事の
稽古はじめの日」とされているそうです

この6歳の6月6日というのは
室町時代に『能』を大成した
世阿弥(ぜあみ)」の著である
風姿花伝(ふうしかでん)』が由来とされています
その冒頭の「年来稽古条々」には、

この芸において、おほかた、七歳をもてはじめとす
習い事を始めるには、数え年7歳(満6歳の年)が最も良い

という意味の言葉が綴られています
その後その考えが江戸時代になり歌舞伎の口上で
「6歳の6月6日…」という六続きの言い回しが
頻繁に台詞として言われるようになり
その歌舞伎の口上の影響からいつしか
「6月6日が習い事を始める日」に相応しいとされ

稽古はじめの日」として
定着するようになったといわれているんだそうです

ただしこの由来にもいくつか説があるようですが
まぁ何にせよ学んで身につけることは
芸事や勉強にかかわらず素晴らしいことですね

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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