
おはようございます
7月最後の日曜日の朝です
昨日は一日中事務所で作業
申請書類の作成と資料整理
午前中には来客2件あり対応打合せ
さて今から151年前の1875年7月26日は
スイスの心理学者である
カール・グスタフ・ユング氏が
生まれた日だそうです
ユングはフロイトと並ぶ近代心理学の
巨人として知られ、「分析心理学」の創始者
「コンプレックス」「内向型・外向型」
という言葉を生み出した人物でもあり
現在では心理学だけでなく
教育、経営、医療、さらには自己啓発の
分野にまで大きな影響を与えています
現代では「私は人見知りだから内向型です」
「あの人は社交的だから外向型ですね」と
いった言葉が日常的に使われています
しかし、ユングが伝えたかったことは
単なる性格診断ではなかったとも言われています
ユングは、人の心には「意識」と「無意識」があり
自分では気づいていない感情や欲求が
人生に大きな影響を与えていると考えました
例えば、「なぜかあの人だけは苦手」
「同じような失敗を何度も繰り返してしまう」
「理由は分からないけれど不安になる」
こうした出来事は心の奥底にある
無意識からのメッセージかもしれない
とユングは考えたのです
また、ユングが提唱した「コンプレックス」とは
単なる劣等感ではありません
過去の経験や感情が心の中で強く結びつき
自分でも気づかないうちに行動や判断に
影響を与える心の塊のことを指します
現代社会はSNSによって
他人と比較する機会が増え
「もっと成功しなければ」
「もっと認められたい」
と焦りを感じる人が少なくありません
しかし、その焦りの原因は
本当に他人なのではなく
自分自身の心の中にある
コンプレックスなのかもしれません
さらにユングは、「ペルソナ」という
概念も提唱しました
ペルソナとは社会生活を送るために
身につける仮面のこと
会社では頼れる上司
家庭では良き親
地域では責任ある役員
私たちは場面によってさまざまな顔を
使い分けています
それ自体は悪いことではありません
しかし、仮面ばかりを気にしていると
本当の自分を見失ってしまいます
SNSでも同じことが言えるでしょう
華やかな投稿や理想的な姿ばかりを
演じ続けていると
いつしか「本当の自分」と「見せたい自分」の間に
大きなズレが生まれ、心が疲れてしまいます
ユングは人生の目的を「個性化」と呼びました
それは他人のようになることではなく
自分自身を深く理解し
自分らしく生きることです
他人と比べるよりも昨日の自分と比べる
人に評価されることよりも
自分が納得できる生き方を選ぶ
その積み重ねが
本当の意味で豊かな人生につながるのでしょう
151年前に生まれたユングの思想は
AIやSNSが当たり前となった現代だからこそ
より大きな意味を持っているように感じます
今日は少しだけ
自分の心の声に耳を傾けてみようなかぁ
「本当の自分は何を望んでいるのか。」
その問いへの答えが
これからの人生をより豊かにしてくれる
第一歩になるのかもしれません
という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!
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