おはようございます
6月も2回目の月曜日の朝です
昨日は一日中事務所で作業
午前中に来客2件対応打合せ
で、月曜日というけとで
大河ドラマ「べらぼう」第22回
うた麿大明神の会で政演に激しく嫉妬した春町は
重三郎からの依頼にも筆を取らない日が続く
春町を説得するため喜三二と歌麿は春町を訪ねた
誰袖は意知に対して蝦夷地の件で情報収集する
代わりに身請けしてほしいと迫っていた
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→べらぼう公式サイト
吉原の老舗妓楼の一つである大文字屋にも
多くの遊女が在籍していましたがその中の一人が
誰袖(たがそで)
誰袖は吉原の高級遊女である花魁として人気を得ていました
山東京伝によって描かれた「吉原傾城 新美人合自筆鏡」に
大文字屋の誰袖が描かれているようです
誰袖には花魁を超えた才能も持ち合わせていて
劇中にもありますが天明から寛政にかけて
江戸では狂歌が大ブームとなりますが
その最初期に出された狂歌集に万載狂歌集には
誰袖の狂歌が収録されているそうです
わすれんとかねて祈りし紙入れの などさらさらに人の恋しき
(お逢いできないのなら、いっそ)
もう忘れようと祈っていたのに
あなたからいただいた紙入れを見ると
なぜ さらにさらに恋しくてたまらないのだろうか
いずれ誰袖はある名だたる人物に身請けされるも
瀬川同様、激動の人生を歩んでいきますが
それは今後のドラマ内でどう描かれるか
次回、重三郎が手掛けた狂歌の指南書などが売れ、
耕書堂は大注目の本屋になっていく
第23回「我こそは江戸一利者なり」
という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!
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