
おはようございます
1月も後半に入った月曜日の朝です
昨日は午前中はクライアント先に手打合せ
午後からはずっと事務所でひたすら作業
で、月曜日ということで
大河ドラマ「豊臣兄弟!」の第3回
故郷の中村をあとにした小一郎ら3人は
織田信長の城下町清須にやってきた
織田家臣の浅野長勝のもとに挨拶に訪れ
その場で直は長勝の娘寧々の侍女になる
兄弟の二人三脚の暮らしが始まるが
藤吉郎は小一郎にある秘密の計画を打ち明ける
そんな中、ついに今川義元の大軍が進軍を始める
今回のドラマに関してはこちらへ
→大河ドラマ「豊臣兄弟」公式サイト
今回の劇中では今までずっと言われてきた
秀吉に関する逸話とは違った描かれ方を
していたようなシーンが出てきました
今まで言われていた話とは次のような内容
雪の降る寒い日、草履取りをしていた
当時の木下藤吉郎が織田信長の冷え切った
草履を懐に入れて温めて差し出した──。
その機転に信長は秀吉を高く評価したというもの
この有名な「草履温め」の逸話は秀吉の気配りや
人心掌握の巧みさ、いわゆる「人たらし」の才能を
象徴する話として広く知られています
しかしこの話は『太閤記』など後世の軍記物や
講談で広まったもので『信長公記』といった
一次史料には実は記述がないということから
そこから現在では後に創作された可能性が高い
とする見方が有力とされているようです
それでもなお、この逸話が長く語り継がれて
きたのは、秀吉の生き方そのものが
庶民の共感を呼ぶ出世物語だったからでしょう
秀吉には史料からも確認できるエピソードが
いくつもあります
たとえば墨俣一夜城
美濃攻略の拠点となる城を短期間で築き上げ
信長を驚かせましたが実際には「一夜」で
完成したわけではありませんが
周到な準備と段取り現場を動かす統率力が
あったことは確かでしょう
また、敵将の心をつかむ調略の巧みさも
秀吉の真骨頂のひとつと言われています
力でねじ伏せるよりも
相手の立場や感情を読み取り
言葉と条件で味方に引き込む
戦国時代にあって極めて
現代的とも言える交渉術を発揮していました
信長亡き後、やがて天下人へと駆け上がった秀吉
しかし、彼の根底にあったのは、
常に「人を見る力」だったように思います
草履の逸話が事実か否かよりも
人の心を思い動かす存在として秀吉が
語られてきたこと自体がこの人物の
本質を物語っているのかもしれません
史実と伝説の間に立つ豊臣秀吉
そしてその秀吉を創っていくのに
大きな役割を果たした豊臣秀長
今回のドラマではこれまでの通説とは
違った描かれ方をしながらの展開も
また楽しみのひとつかも知れません
次回、信長の転換点である桶狭間の戦い
第4回「桶狭間」
という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!
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