ISO 9001:製品の引渡しサービスの提供もしっかりやろう!ということ

おはようございます
3連休も最終日の月曜日です
さすがに2日間も10時間近く
缶詰になってると脳が
シャウトしてくる気分です(笑)

ただ休日なので通勤ラッシュに
遭遇しないのが救いですけど

で、疲労感満載の脳をちょっと
休憩させようと思ったので
スマホからparaviを登録したら
目についたのがグラグラメゾン東京
そう、あのグランメゾン東京の
paraviオリジナルの平古祥平物語

グランメゾン東京が3つ星を取ってから
数年後の祥平と萌絵と美優のその後の姿
まだご覧になっていない方で
気になる方がいたら是非見てください
とりあえず1ヶ月なら無料みたいです

さてさて
ISO9001規格についてですが今回は
PDCAサイクルのD実行段階のラスト
製品の製造やサービスの提供で
実行段階で行う最後の行動といえば
製品引渡しやサービスの提供のプロセス

お客様のニーズを汲み取りながら
法規制などの規制条件にも留意し
提供側からもひと工夫を加えて
設計開発を入念に行ってから
きちんと検討計画した手順に従い
色々な条件に配慮して完成した
製品やサービスをお客様に提供

製品やサービス提供をするプロセスも
これまでと同様に決められた段取り通り
にきちんとできているかがポイント

ただし当然ですが段取りの内容は
製品やサービスによっても違うし
あなたのやり方によっても違います

文書化した手順書はあった方がいいか?
チェックはどの程度必要か?
どれくらいの力量のある人が必要か?
引き渡した後はどんなフォローが必要か?

そういう内容は自分なりにきちんと検討
必要に応じて手を抜かないでやりましょう

ただ注意しないと行けないことは
計画通りにきちんとできていても
他とわからなくなったり
識別不可能になると意味が無いので
例えば、いつ、どこから材料を買ったのか
あとから情報を追跡する必要がある場合は
その情報がわかるようにしておきましょう

製品やサービスを引き渡した後も
修理、メンテナンス、保証など提供した後の
フォローについても忘れないように

その他にも
お客様からの預かりモノがあった場合
急な故障やトラブルなどが発生した時
担当していたスタッフが退職、長期休暇の時
製品やサービスを誰が引き渡したかも
後でわかるようにしておきましょうとか
要求事項通りでなかった場合に
間違ってそれを提供しないような方法など

実はISO9001規格は色々と
最後の最後まで忘れてなならないことを
示してくれているんですよね

とりあえずここまでPDCAサイクルの
計画と実行のプロセスについて
触れてまいりました

お客様に喜ばれる製品商品やサービスを
提供し続けていく組織の仕組み
ISOというと難しいとか大変だとか
書類がいっぱいになって面倒だ
と言ったイメージがありますが
規格を噛み砕いて見てみると実は
当たり前にやれることが書いてある

実は成功している人のほとんど
意識しているしていないの差はあれ
実際にこの通りに組織を
運営しているんだと思います

ただここまでではまだだめで
PDCAサイクルのCAプロセス
検証と改善について次回触れていきます

さあ、あなたはどんなサービス提供しますか?