リーダーの影響力

昨日は隣の国では歴史的な会談
本当に朝鮮半島の非核化が実現し
新しい歴史、恒久的な世界平和の
第一歩になって欲しいと思います

振り返って日本の国内のニュース
某メンバーに関する話題
前事務次官のセクハラ問題
わざわざ並べて比べることでは
ないって分かっているんですけども
なんだかなぁって思ってしまう。。。。。

我が国のリーダーは闘いの勝敗で
ずっと決められてきましたし
そこには少なくとも選ぶという
システムは存在していません
闘いに勝利をした者が結果として
その実績と信用で政治のリーダーとなった

幕府が開かれたり戦国時代があったり
江戸時代、幕末、明治維新。。。

誰がリーダーになるか?ということに
国民の選択の余地なんてどこにもなかった
しかし国は上手く廻っていた

一切の武力を用いないで選挙や話し合いで
国や地域のリーダーを決めるやり方を
私達が手に入れたのはつい最近のことです

でもね、そんなやり方を手に入れて
私達はきちんと使えているんでしょうか?

いわゆる民主的な過程を経ないで
地位についたリーダーが世界を動かす現実
なんだかなぁとしか思えないこの感覚
マジで一体なんなのだろうなぁ

会社、団体、地域、組織、、、

なんらかの形で私達は誰かに何かを
託して物事が進めらています
託した人達が決めたことに私達の
生活とか仕事とか人生が左右される

これって結構恐ろしいことかも
だからといって直接的には何も出来ない
そこにはルールがあってルールの中に
存在する秩序の維持も大事だし
その秩序を維持することが基本だから

先日関係するある場に出てみて
ここでのやり取りで結果的に自分達の
拠出した資産が使われていたり
仕事とか生活に影響してくるのかと
思ったら改めて自分はどういう
手段を行使すべきか考えてしまった

思いっきり徹底的に介入するか?
あきらめて別のことに目を向けるか?
何もせず今のスタンスのまま行くか?

まぁ、どっちにしても一番大切なことは
身近な人達の仕事と生活を守ること
そのためにやるべき必要なことを
取捨選択してやっていくこと
必要な価値を創り出して行きながら
より多く社会に対して
クライアントや依頼者に対して
創り出した価値を提供すること

その結論は間違ってないけども
しかし合格点のつく結論ではない

今週は色々な思いが錯綜した
そんな一週間でしたね

しかし結論は結局変わらないかな(笑)
今まで通り目の前を頑張っていくこと

さあ、あなたは世界の動きと
日本のニュースをどう捉えてますか?