ISO9001:お客様のご要望を聞いてから設計開発へ

おはようございます
3連休の真ん中、日曜日の朝です
ではありますが私は早朝から某所へ出張

昨日も一日中某所で研修会参加
色々と新しい知識を吸収出来て
まじで刺激的な一日でした
こんな内容の知識の習得に対して
至福の喜びを感じる自分に対して
私自身でも妙な味わいを感じています(笑)

ゴーン氏の先日の記者会見にニュース
ゴーン氏に対しての意見を色々見てみると
日本のメディアや識者の意見
はてはSNS上の一般の人の意見も
概ね批判的、否定的な意見の方が
多いような気がします

まあ、一般人がSNSで発信するのは
何を言おうが自由なので別に良いですが
テレビラジオなどのメディアで識者と
言われるような方が推定無罪を意識しない
発言が当たり前のようにするのは
やはり問題であると思います

と思っていたら法務大臣が記者会見で
「潔白ならば証拠を出して立証すべきだ」
という無罪ならば自分で証明しろと
言わんばかりの発言、あれ辞職ものの発言では?
なんで野党はもっと騒がないんでしょうか?
普段、人権人権と騒ぐような方達からも
なんの批判もないのが不思議なんですが
ちょっと自分がずれてるのかなあ・・・

ということでISO9001規格について

製品の製造やサービスの提供を行う上で

「顧客とのコミュニケーション」
つまり製品やサービスを求めている人の
話を聞きましょうね
ニーズをしっかりと汲取りましょうよ
ということから始まります、具体的には

・製品とサービスの情報を提供して
・契約や注文のオファーをするんですけど
・苦情を含めたご意見をお聞きして
・お客さんからの預かり物はきちんと管理して
・不測の事態に備えた対応や準備もきちんとする

で、そうしたご意見をきちんと聞いたうえで
お客様の要望をしっかりと明確にするんですが
法規制や会社の考えも踏まえることも忘れない

で、お客様と約束する前には
引渡し後のこととか、もっと大事なことを
忘れてないかはいないか、あれこれと
いろいろと見直しをすることを忘れない
その時はどんな見直しをしたかなど
きちんと記録として残しておきましょう

とういう感じで進んでいきますが

そうやってお客さまの要望を
きちんと聞いたうえで次に
製品製造やサービス提供に対する準備をします

これを規格では「設計・開発」と呼んでますが
「設計・開発」を行うに当たっても
適切なプロセスをきちんと
構築して行うよう求められています

「設計・開発」プロセスは大きくは
PDCAのP実行段階になりますが
その実行段階の中でもさらに
PDCAサイクルを回している感じ

また、製品製造やサービス提供の段階で
必要に応じて外部の力を借りるときは
当然その外部提供のプロセスについても
外部提供者をきちんと選定することや
適切な管理を行うように求められています

そうした製品実現のプロセスを経たのちに
晴れてお客様への引渡し提供となりますが
この部分に関しては続きは次回へ

ということで、今日は日曜日です
まだ暗いのでどんな天気か全然分からない(笑)

さあ、あなたはどんな日曜日を過ごしますか?