最近よく聞くワードなんですけども
「リベラル」「リベラル派」
しかしなんとなく自分がイメージしてた
「リベラル」「リベラル派」
と実際の使われ方にギャップを感じる
「リベラル派は排除する」
というある方の発言から何となく
それっぽい人達の去就が
クローズアップされていますが
そもそも「リベラル」って何かというと
「liberal」は「liberty」(自由)の形容詞形で
「自由な」とか「進歩的な」と訳され
改革思考の自由主義者というイメージ
辞書的な単語の説明では
①自由を重んじるさま
伝統や習慣にとらわれないさま
また、そのような立場の人
②自由主義に基づくさま
自由主義の立場をとるさま
また、そのような人
③穏やかに改革を行おうとするさま
また、そのような立場や人
といった説明がされます
とすれば、
いわゆる護憲派という括りで
「リベラル」「リベラル派」
と括るのは明らかに間違い
現状に内在している課題から
問題点を導き出して
改革すべき方向性と具体策を示し
そして改革を実行する、これが
「リベラル」「リベラル派」
といわれる者の本来の形
何か大きな改革課題があれば
なんでも反対するのは単に
「現状維持派」「旧守派」
であって
「リベラル」「リベラル派」
ではないと思うのですが、、
しかし、、、、
現実の政治は動いていて
その時々によって言葉の意味も
使われ方も変わっていくのも事実
政策論も様々な組合せがあり
○○派のような一律な分類をしても
あまり意味はないとも言えます
某政党のリーダーを決める話から
ある方の恋愛話に話題が移り
そこから一気に世の中が
動いてしまった感があります
いずれにせよ
私たちは一有権者として
示された選択肢の中から
後悔しない選択をしなくては
いけませんね