おはようございます
新型コロナに負けるな!の水曜日です
政府の経済対策が具体的になるに従い
特に休業要請に応じた事業者に対する
休業補償に焦点が集まっていますが
政府は頑なに休業補償に対しては
門戸を広げようとはしません
やはり今こそベーシックインカムの
検討を始めるべきではないだろうか?
ベーシックインカムは全国民に対する
最低限の収入を保証する仕組み
どんな事態が起こっても最低限の
生活は保たれるものであり
制度が確立すれば生活保護も
失業保険も年金制度も全て統一され
とてもシンプルな制度設計が作れるもの
是非今の混乱がひと段落したら全体的な
検証をしてベーシックインカムの導入を
検討してもらいたいと思います
国会議員は早々と8割の収入保証制度を
決めたそうですが国民への生活支援は後回し
*生活支援臨時給付金
*持続化給付金
*公的及び民家金融機関の緊急融資
*各種助成金の制度の拡充
といった新型コロナに対する経済対策
日本政策金融公庫の緊急融資は
具体的な相談は始まっていますが
その他については全て補正予算成立後
一応今月中には成立を見込んでいるとの
一部報道はありますがが動くのは
連休明けになりそうな感じですね
ただしこのままで何の準備もせずに
ただ待っているだけでも仕方ない
経済対策でほぼ共通していることは
1月から4月位までの売上や収入が
前年度よりも5%から10%以上減少
もしくは半減していることが条件
ということなので今はとにかく
そうした売上や収入が激減した
資料を作成する集めることを
忘れないで行っておきましょう
事業者の方であれば元帳の整理や
売上台帳をわかりやすくまとめておく
給与所得者であれば源泉徴収票や明細
最低でもこの辺の資料を揃えておくだけで
いざ制度に申込む時にスピーディーに
対応できるようになるはずです
こちらのサイトは今多くの方がSNSで
紹介していますが必要な方は
随時チェックしておいた方がいいかも
⇒https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf