おはようございます
新型コロナウィルスに負けるな!の日曜日の朝です
昨日は土曜日でしたがほぼ一日事務所に引き籠り
途中近所の取引先の飲食店を訪問
休業要請協力金についてアドバイス
夕方には一人在留資格について相談者が来所
併せて持続化給付金についての説明
お会いする方のはほぼ殆んどが
5月6日を過ぎても非常事態は続くとの認識
また厳しい状況は連休明けに
さらに深刻なものになると考えていて
実は私もそんな感じを抱いています
願わくばそういった認識は杞憂であった
間違っていたと笑って過ごせることを
ただただ願うばかりですが
なんとかそうなるように祈りたいですね
さて政府は新型コロナウィルスで影響を受けた
事業者向けに色々な経済対策を打ち出して
いるわけですがその柱は大きく5つ
・資金繰り支援
・給付金
・設備投資、販路開拓
・経営環境の整備
・税制上の特別措置
といった形で措置が取られています
資金繰り支援として代表的なものは
政府系金融機関による支援と
保証協会の保証による民間金融機関の活用
政府系金融機関では日本政策金融公庫や
商工組合中央金庫による融資で制度としては
・セーフティネット貸付
・新型コロナウィルス感染症特別貸付
・新型コロナウィルス対策マル経融資
・危機対応融資
と呼ばれるものがあり売上高の減少した場合
金利の引き下げや補給による無利息化等の
優遇措置が受けられるよう用意がされています
信用保証協会の保証についても
いくつかの保証制度が用意されていて
・セーフティネット保証4号・5号
・危機関連保証
が活用できるように制度化されていますが
それらはどのような内容かというと売上高が
前年同月比▲20%以上また▲5%以上減少の場合
借入債務について100%または80%を保証する等
を行うと同時に保証料の減免や実質無利子化を
も行うというものですがこれらの保証制度を利用は
まずは借り入れを行おうとする取引先の金融機関に
相談することがまずは第一ではありますが
同時に所在地の市区町村に対して認定申請を行い
売上高が減少していることに対して認定を受けます
その認定書の添付で保証決定を速やかに行い
支援の円滑な実施を図っています
ただあくまで金融機関による融資なので
保証や融資については可否の審査は行います
具体的なことは取引先金融機関へ相談しましょう
詳細については下記の資料もご参照くださいね
新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ
⇒https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf
資金繰り支援内容一覧表
⇒https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/shikinguri_list.pdf
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持続化給付金公式のサイト
⇒https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf
⇒https://youtu.be/r2h035U4lcI
特別定額給付金について
⇒https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/gyoumukanri_sonota/covid-19/