情報と知識はどのような違いがあるのか③

おはようございます
また新しい一週間の始まりの月曜日の朝です

昨日は日曜日でしたが一日事務所で引きこもり
ほぼ一日申請書の作成やら資料の送付やら
その間に午前中2件、午後にも2件来客対応
割と早めに事務所に入ったつもりが
いつの間にか外は暗くなっていました

全国的には感染拡大が収まりませんが
我が地域は感染拡大市町村の指定解除され
不要不急の外出自粛はなくなりましたが
感染症対策は万全にして行動していきます

さて「情報」と「知識」についての3回目

前回、前々回と用語の定義について
言葉の成り立ちといったレベルにまで
深堀して行ってしまいましたが
寧ろ余計に訳が分からなくなった(笑)

情報
とは様々な
「事象、事物、過程、事実」

ネットの普及以前は、それらの情報は
文献にあたるとかメディアを通して
入手するといった方法をとるか
さもなくば直接現場に行くことが
情報」に触れるということでした

普通一般の人にとってみれば
情報」に触れること自体が
価値があることであって、つまり
情報」自体が価値の高いもの
といってよかったと思います

しかし、インターネットの普及により
検索機能
SNS
ポータルサイト
ネット動画
スマートフォン
と言ったツールなどから
いつでもどこでも様々な情報に触れるか
むしろ情報に埋もれているといっても
過言ではない現状にある

もはや「情報」そのものについて
希少性は薄くなってきている

ちょっとした事実なら
ちょっとネット上をたどれば
誰でもその分野のちょっとした
評論家や解説者になれる(笑)

そんな状況の中で価値があるのは何か?

それは他にない「希少情報

もっと突っ込んで言えば
その人にしかない「情報」なんです

すなわちその人の独自の視点から
「体験」「経験」と言ったフィルターを
通して加工や味付けした「情報」

わたしはそれを「知識」というように
定義をしたいと考えています

知識は全ての人の中にあるものであって
その知識が一部の分野では
価値をもってやりとりされている

もはや知識は一部の知識人のものではなく
知識を発信すること自体が価値であると
気付き始めた全ての人にとっての価値

YouTuberなんていうのが
その典型的な姿だろうなぁ
noteや17LIVEなんてのもある
多分私が知らない世界も
すでに広がっているんでしょう

また色々なところから
知識を売買の対象に出来るような
サービスがどんどん出てくるのでしょう

情報を自分のフィルターを通して
知識に変換するということ
そのことがもっと価値を持つ

ということで
今日も一日頑張っていきましょう!

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