稽古は本場所のごとく、本場所は稽古のごとく

おはようございます
今週もあっという間の金曜日の朝です

昨日は朝一から事務所を出て隣県某所にて
クライアント先にて打ち合わせ
続いて官公庁2件で届出をしてから
さらにクライアント先を2件廻って
それぞれ完成品のお届けと打合せなど
そこから事務所へ戻りオンライン申請2件と
夕方クライアント先にて打合せ1件

さて今から112年前の1912年2月9日は
第35代横綱双葉山定次の生まれた日だそうです

双葉山
大分県宇佐郡天津村出身で立浪部屋に所属
今も破られていない69連勝の大相撲記録を樹立
太平洋戦争前の日本で国民的人気を得る

また横綱在任中に双葉山相撲道場を創立して
親方となり後進力士を育て時津風一門を形成

日本相撲協会理事長として相撲界の
運営の改善にも取り組んだそうです

同時の本場所は
昭和12年までは11日間の年2場所
昭和13年からは13日間の年2場所
で15日間年6場所ではなかったので
69連勝は約3年間ずっと勝ち続けた
ということだった訳です

尚、ここで場所の日数が13日に増えたのは
双葉山人気が凄まじく1月場所でも徹夜で
入場券を求めるファンが急増したため
日数を13日に2日増やしたと言われています

双葉山が連勝記録がストップした
西前頭3枚目安藝ノ海戦はそれこそ
日本を揺るがすニュースであったそうです

以下は双葉山の言葉

——

相撲は身体で覚えて心で語れ

相撲ほど怪我をしない競技は無い

心・気・体

勝負師は寡黙であれ

稽古は本場所のごとく、本場所は稽古のごとく

我はまだ木鶏たりえず

———

稽古は本場所のごとく、本場所は稽古のごとく

とは本番だけ本気を出すのではなく
平素の時から本気でやりなさいということで
相撲だけに言えることではなく
私たちが日々の生活を生きていくうえでも
本当に貴重なことだなぁと思います

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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