【考察】大河ドラマ「光る君へ」第30回!

おはようございます
週のはじまりの月曜日の朝です

昨日は午前中は事務所で作業
オンライン申請の補正対応など
午後は午前中の作業の続きと
所属団体のお手伝いで市内某所へ
夕方事務所に戻り作業の続きなど

で、月曜日ということで
大河ドラマ「光る君へ」第30回

宣孝の死から三年が過ぎまひろは
和歌を教えながら自作の物語を
披露して都中で話題になっていた
そこにやってきたのは歌人のあかね
まひろはあかねの自由奔放さに
どこか心ひかれていた
一条天皇は宮中で流行していた「枕草子」を
読んでは亡き定子を思っていたが、、、

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
光る君へ公式サイト

冒頭に出てきた都の干ばつは
寛弘元年(1004年)夏のこととされています
道長はこの頃既に隠居していた安倍晴明を訪ね
雨ごいの祈祷を行う要請しました

晴明は干ばつを回避すべく
雨降らしの儀式「五龍祭」 を行ったと
御堂関白記」に記されているそうです

祈祷により見事大雨を降らせた安倍晴明
この功績で朝廷から褒美を賜ったとされ

従四位下という陰陽師として異例の位を
授かり子の吉昌が陰陽頭天文博士
という地位につくこととなったそうです

因みに陰陽寮とは当時の律令制の中で
中務省という機関に属する部署で
占い・天文・時・暦の編纂を担当する
役割であったとされてたそうです

陰陽頭とは陰陽寮の長官として
その全てを統括する役職とされていて
天文、暦、風雲、気色のすべての
監督を任されていたようですが
吉昌がその陰陽頭に昇格したことで
安倍一族は名実ともに陰陽寮
トップとなることになりました

ちなみに安倍晴明は921年生まれと
されていたことから
この回の「五龍祭」の儀式を行ったときは
80歳以上の年齢であったことになります

さてラストでは道長とまひろは
再会することなりましたが大河ドラマは
来週はオリンピック中継のためにお休み

次回再来週は、第31回「月の下で」

という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!

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