当たり前であることは当たり前ではない

おはようございます
9月も中盤へとはいりつつある火曜日の朝

昨日はまず朝一から所用対応
それから事務所にて申請書類の作成
午後からは某官公庁にて申請を一件
それから事務所にもどり申請書類作成

さて
今から64年前の1960年の9月10日に
NHK(東京・大阪)と日本テレビ
ラジオ東京テレビ(現:TBSテレビ)
読売テレビ・朝日放送(現:朝日放送テレビ)
の5局でカラーテレビの放送が開始されました

そのことにちなんで今日はカラーテレビの日

白黒テレビが放送開始したのが1953年だそうで
カラー化になるまで7年もかかったことになりますが
しかしこの時代にとってそれはかなりの偉業であり
カラーテレビを見た人は感動は大きかったでしょう

生まれた時には既にカラーテレビ
当たり前だった世代からすると
カラーテレビで感動するのって
ピンと来ないですけども当たり前って
実はこんな感じなんだろうと思います

それから64年後の今ではスマートフォン
TV番組や映画も観ることが出来るようになり
今ではそれが当たり前になっている

さらにオンデマンドで昔のドラマや
色々なアーチストのライブも
いつでもどこでも普通に当たり前に
視聴することは可能となっています

当たり前の基準も時代によっても
世代によってもまたその人の立場や状況でも
当然ながら大きく変わっていきます

だからこそ忘れてはならないことは
当たり前であることを、当たり前と
思わないことなのかもしれません

当たり前だと思っていることも
実はそこに到るまでには色々なことがあり
色々な人の色々な思いがあって今がある

それを当たり前の一言で片付けてしまうと
大事なものを見失ってしまう危険がある

常に何事に対しても当たり前と思うだけでなく
なぜここにあるのかとかどういう経緯で
いまここに存在しているのか、とか
そういうことに、時には一歩立ち止まって
思いを巡らす瞬間も必要なのかもしれません

今はスマホひとつあればいつでもどこでも
何・どこ・誰が・いつ・何故」と
疑問に感じたことの答えは出てくる

だからこそ当たり前を当たり前と思わない
そうした心がけをして行きたいと思います

ということで
今日も一日頑張っていきましょう!

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