ある政党が公約で掲げた
「ベーシックインカム」
「原発ゼロ」や「憲法改正」
に続いてこれから話題に
なるかもしれないこの制度
早速に色々な方が
色々とあーだこーだと
意見を言い始めてますね
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ベーシックインカム
(basic income)とは
最低限所得保障の一種で、
政府がすべての国民に対して
高い税率の徴税を行って
得た税収で最低限の生活を
送るのに必要とされている額の
現金を定期的に支給するという
究極の高負担高福祉で
大きな政府の政策
基礎所得保障、
基本所得保障、
最低生活保障、
国民配当とも、
また頭文字をとってBIともいう
〜「Wikipedia」より
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今行われている
年金制度、
雇用保険、
生活保護などの
社会保障制度を定額一律支給に
一本化して国民のほぼ全員に
支給するという
まさに究極のシステム
定額一律支給というのがミソで
このことによって社会保障制度の
実務作業を行うための
公務員がいらなくなる
今で言えば
ハローワークの雇用保険部門、
年金事務所、
生活保護担当
と言ったセクションが
全て不要になる感じです
だから仮に議論が本格化すると
大部分が不要になる
厚労省側からは色々と
数値データを駆使した
反対論が出て来るでしょうね
また、一律定額支給にも
感覚的に異論反論が出てくる
しかしベーシックインカムが
実現すれば人生観が変わります
定額支給される額で
生活したい人は
働かなくてもいいし
もっと労働や価値提供で
自己実現をはかりたければ
そうすればいい
全ての人が縛られずに
自分らしく生きられる
究極のシステムですが
まさに革命的な仕組みなので
こんな提案をする政党なんて
絶対にないと思ってました
一番難しいところは
現行制度からどのように
移行させるかですけど
「ベーシックインカム」
について広く色々と議論が
なされていってほしいです