変えなければ変わらない

「狂気、それは同じ事を
 繰り返し行い、
 違う結果を予期すること」
Insanity: doing the same thing
over and over again and
expecting different results

これはアインシュタインの
言葉と言われいます

狂気というフレーズは
ちょっと刺激はありますが

「行動を変えない限り
 人生に変化は起こらない」

という意味ですね

ものごとに対する
問題解決をおこなうには
表面の現象面だけの
対処ではなきて原因を分析し
根本的な原因に対する
解決策を講じることが必要

また、違った成果を出したいなら
今までのやり方とは異なる
何らかの取組みを始める
必要があるものです

しかし実際にやりがちなのは

「いつもと同じ仕事のやり方をしながら、
 成果が上がることを期待する」

「新しい挑戦をせずに同じ仕事しかせずに、
 成長を期待する」

「毎月同じ作業を繰り返して、
 いつの間にか効率化が実現することを期待する」

「いつもと同じコミュニケーションを取って、
 勝手に関係性が良くなることを期待する」

いま目の前に現れた結果や状態は、
「たまたま」そうなったのではなく
「なるべくして」そうなったのです

もしあなたが
未来を変えたいのならば、
プロセスを変えるしかありません

それをせずに

「勝手によくなるだろうと期待しては、
 毎年同じ結果にがっかりする」

のを、狂気とアインシュタインは
表現したんですね

狂気という強い言葉を使うことで
行動を変えることへの
強い決意を表していたのかも知れません

毎朝、5分早起きする
一日中30分読書する
毎朝ウォーキングする

すべて昨日までになかった
新しい変化の行動です
そうしたプロセスの変化が
あなたの未来に対して
違った結果をもたらすはず

今日から作り出せる
前向きな「新しい変化」は
何かありますか?