荻野目ちゃん

先日のビルボード邦楽ランキング

1985年にリリースされた
荻野目洋子さんの

「ダンシングヒーロー」

が第2位にランクインしました

お前、ビルボードチャートも
チェックしてるのかよとか
そういう突込みは
しないでください(笑)

今回の32年ぶりのランクインは
あの話題の大阪府立高校ダンス部の
日本高校ダンス部選手権での動画が
きっかけとなったものです

公立高校の部活動が
日本のミュージックシーンに
影響を与えた歴史的な出来事
これもネットの影響力ですよね

まさにクオリティの高いものは
市場に受け入れられるチャンスが
どこにでも転がっているんですね

ところで荻野目洋子さんといえば
「荻野目ちゃん」(笑)の愛称で
今でも一部では人気ですが

特に女性の愛称で、苗字の方で

「〇〇ちゃん」って

普通につかわるようになったのは

「荻野目ちゃん」

がきっかけだってご存知でしたか?

1980年代に放送されていた
たけしの「スーパージョッキー」

そのゲストで出ていた荻野目洋子さん
お手紙のコーナーで

「荻野目洋子さんにうちで生まれた
インコに名前を付けてください」

との視聴者からのハガキに、
荻野目洋子さんの回答が

「荻野目ちゃん」

その意表をつかれた珍回答に
たけしが大うけして、
それからことあるごとに

「荻野目ちゃん」

とネタにして
使いだしたのが始まり(笑)

この話題知ってる方いたら
相当なマニアですよ、きっと(笑)

時代とはちょっとした
ある人の行動からつくられる
そうしたことのわかりやすい
一例かも知れませんね