「返報性の法則」が人間関係を円滑にする

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これらに関連してある実証実験について
ちょっと興味深い記事をご案内します

2人1組で「美術鑑賞」という名目の
実験に参加してもらいました
参加者には絵画の評価をするように
お願いをしたのですが、実は
2人1組になったうちの1人はサクラ
つまり実験に対する協力者です

美術鑑賞の合間の休憩時間に
サクラはいったん席を立って
飲み物を買って戻ってくる、
実は、本当の実験はこっち

①1つ目のパターンは、サクラは
「自分の飲み物だけ」買ってくる

②2つめのパターンは、サクラは、
「被験者の分の飲み物も」買ってくる

美術鑑賞後、被験者のサクラに対する
好意度を測定しました
さらに、サクラが被験者に
「宝くじを買わないか」
と持ちかけてもらいました

すると、サクラに対する
好意度が高い場合には
パターン①では平均1.0枚だったのに対し、
パターン②では平均1.9枚

好意度が低い場合には、
パターン①では平均 0.8枚だったのに対し、
パターン②では1.6枚という結果

つまり、最初に相手の分の飲み物を
買ってきた人の場合には
自分の時だけよりも2倍の
宝くじを買ってもらえたという結果

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私たちはなにかをしてもらった時には、
お返しをしなければいけない
という気持ちが働くものです

いわゆる義理ハリというもので
ここの対応がきちんと出来る人は
人間関係を円滑に進められる

一般に人はもらいっぱなしだと
居心地が悪く感じてしまう

実はこれを心理学の言葉で

「返報性の法則」

と呼ばれているそうです

ほしいと思ったらまず与えること
そうした考え方が基本にあって
冒頭のネット上の広告に繋がるんですね

すなわち無料プレゼントのやり方は
じつは心理学の観点からは
理にかなっている方法なんです

こちらから先に何かをしてあげる
得ようと思えばまず与えよ

これが仕事でも暮らしにおいて
人間関係を円滑にすすめるための
基本なのかもしれませんね

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