いやしくも天下に一事一物を成し遂げようとすれば、、、、、

1885年12月22日は
日本で内閣制度が発足して
伊藤博文が初代内閣総理大臣に
就任した日なんだそうです

「いやしくも天下に一事一物を
 成し遂げようとすれば、
 命懸けのことは始終ある
 依頼心を起こしてはならぬ自力でやれ」

これはその伊藤博文の言葉

何かを成し遂げようとするならば
人を頼らず自力で乗り越えなければ
ならないということですが
そんな事言われなくても
分かっているいいたいところですが
人間つい助けを求めてしまいがち

そうとは言っても
明らかに出来もしないことを
なんでも一人でやろうとする
これもまた正しい選択ではない

そういう時はまずやってみて、
無理だと確信したならば遠慮なく
援助をお願いすることで
それは格好悪いことではなく
当然な行動だと思います

出来ることなのか出来ないのか
分からないのに安請け合いは
するべきではないでしょう

しかし新しいことに挑戦する
という意気込みも大事なこと

結局は自分自身をどう生きるか
どのように選択して
自身の選択に対して
自身がどのように行動するか
伊藤博文氏の言葉からは
そのようなメッセージを感じます