いざという時に心を落ち着かせる方法

窮地においこまれた
絶対絶滅のピンチ
失敗をやらかしてしまった
四面楚歌の状態に追い込まれた

生きていれば色々ありますが
時として最悪の状況に遭遇して
後が無い状況に立たされたり
思わぬ事態が起きてしまって
しどろもどろになりそうな
そんな時ってありませんか?

そんな時って大抵鼓動が激しく動いて
落ち着きがなくなっているものです

そんな時であるからこそ
冷静な自分を創り出すことが必要
そこで大事なのは呼吸なんですね

人間は自分の心臓などの臓器を
自分で動かしたり止めたり出来ません
また自分の脳も自分の意思で
思考を完全に停止させたり出来ません

そんな中にあって呼吸って
自分でコントロールできる数少ない作業
その呼吸によって脳や臓器に
影響を与えることは出来るんです

人間は、普段から呼吸をしている
それをわざわざ大きく息を吸ったり
吐いたりして効果があるのか?

私たちは仕事や行動をしている時は
実は呼吸は浅くなりがちなんです
特に忙しい時や切羽詰まった時は
「酸素不足」になって脳の働き落ちやすい
そこでしっかりと呼吸をすることが大事

そこで今回ご紹介するのが
4-7-8呼吸法

アメリカの健康医学研究者である
アンドルー・ワイルが提唱する呼吸法です

鼻で大きく息を吸いながら4つ数える
息を止めたまま7つ数える
口から息を吐きながら8つ数える

簡単ですよね

気分を落ち着かせるための呼吸法
自分なりの実践法がある人はいいですが
もしも緊張感が高まったときに
落ち着けるための実践法がない方は
是非この呼吸法を試してみて下さい

「冷静ほど大事なことはないのである」
これは松下幸之助氏のことば

さあ、あなたはいざというとき
冷静になれる方法はありますか?