人一倍頑張れ! とはどれくらい頑張ればいいのでしょうか?

よくこんな言葉を耳にします

「人一倍努力する」
「人一倍頑張ろう」

「人一倍」ってどれくらいなんでしょうか?

人の一倍だったらそれほど頑張らなくてもいいんじゃね?
一倍だったらおんなじじゃん、生意気盛りのガキから(笑)
そんな風に屁理屈を言われる前に
その言葉の由来をちょっと調べてみました

何年か前の流行語に半沢直樹の
「倍返しだ!」というのがありましたが、、

「人一倍」という言葉は辞書よると
『普通の人以上であること』と言った
説明が多くなされているようです

実は江戸時代以前の日本では、ずっと
東洋数学の定義が用いられていたそうで、、、、、

「一倍」とは現在で言うところの2倍
「半倍」というと今日で言うところの1.5倍

という意味で使われていました

そんななか明治8年の太政官布告で
『自今公文中総テ計算上一倍ノ呼称ヲ止メ、
 従前ノ諸規則等ニ一倍ト有之分ハ二倍ト改正候条、
 此旨布告候事但譬バ原金一円ノ二倍ハ二円、
 十倍ハ十円ト計算候儀ト可心得候事』
との通達が出されたのですが、要するに

今後「一倍」という呼称を止めこれまでの

「一倍」(東洋数学的解釈)は
「二倍」(西洋数学的解釈)と

表現して使うようにしなさいというお達しが
政府からあったというわけなんですよね

こうした東洋数学と西洋数学での「倍」に対する解釈の違い、

表現の違いが一部は昔からの言葉遣いの名残りが残り
「人一倍」という言い回しが今も使われているということなんです

わかったようなわからないような解説(笑)ですが

一般的には頑張ることはいいこと

人一倍頑張る、は
人より多く頑張って努力すること

ただ、ほかの人が実際のところはどれくらい
努力しているかは分かりません
外見と内面は違うし見えないところでの
努力なんて実際は知る由もありません

まぁ努力なんてものは人と比べるものでなく
自分自身の内面のものなんですよね
自分がどこのなにを目指しているのか?
自分がどこまで本気でやろうとしているのか?
そのことに尽きるのかもしれません

もし、人一倍について聞かれたら
そんな風に答えてあげようかと思います

さあ、あなたは人一倍頑張ってますか?